執筆者
株式会社アルファメイル
NP+編集部
「オトコを科学する」をキーワードに男性の悩みや課題の解決を科学的根拠をもってサポート。運動や睡眠、栄養など、健康に関する正しい知識を提供するためにコンテンツを製作中。
ベンジルグルコシノレートとは?

みなさんは「ベンジルグルコシノレート」と呼ばれる物質をご存知でしょうか?
ベンジルグルコシノレートはマカなどのアブラナ科の植物に含まれる物質です。マカの有効成分の一つとしても知られています。
構造的にはグルコシノレート類の一種であり、グルコースとアミノ酸に由来し、硫黄と窒素を含む水溶性の配糖体です。
抗酸化作用や抗炎症作用などを持つことから、勃起力などの男性機能を高める効果が期待されています。
ベンジルグルコシノレートに期待できる4つの効果
滋養強壮などに効果のあるマカなどに豊富に含まれる成分の一つがベンジルグルコシノレートです。
抗酸化作用や抗炎症作用などを持つことから様々な効果が期待できます。
ベンジルグルコシノレートを摂取することで期待できる効果を4つ紹介します。
1.性欲を高める
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1つ目は性欲を高める効果です。
性欲にとって重要な役割を担うのは男性ホルモンの代表格であるテストステロンです。
テストステロンは主に精巣で合成されます。しかし、脂肪分の多い食事やストレスなどが原因で体内に酸化ストレスが発生すると、精巣がダメージを受けてしまいます。その結果、テストステロンが減少してしまい、性欲が低下してしまうのです。
2002年にペルーのペルアナ・カジェタノ・エレディア大学が行った研究で、マカを8週間摂取することで血中のテストステロンが増え、性欲が高まることが示されています出典[1]。
ベンジルグルコシノレートの持つ抗酸化作用により、体内で発生した酸化ストレスが軽減されることでテストステロンが高まる可能性があります。
2.勃起機能を高める
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2つ目は勃起機能を高める効果です。
ベンジルグルコシノレートによりテストステロンが高まります。テストステロンは性欲だけでなく勃起機能などの男性機能にも関わるホルモンです。
そのため、摂取することで高まる効果として勃起機能の向上も期待できます出典[2]。
2010年に韓国の釜山大学が発表したマカの摂取と性機能に関する総説では、マカを12週間程度継続して摂取することで勃起機能などの男性機能が改善することが報告されています出典[3]。
勃起力が気になる方は摂取してみましょう。
3.精子の質を改善する

3つ目は精子の質を改善する効果です。
精子の質の指標となるのは精子の運動性や数、精液中の精子濃度などです。
2001年にペルーのペルアナ・カジェタノ・エレディア大学の報告では、1日に1500mg以上のマカを4ヶ月摂取することで精子の質が良くなることが示されています出典[4]
酸化ストレスは精子や精子を作る精巣にダメージを与えてしまうので精子の質を低下させる要因です。
ベンジルグルコシノレートの抗酸化作用により酸化ストレスが抑えられることで精子の質が良くなると考えられています。
4.男性更年期障害を改善する
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4つ目は男性更年期障害の改善効果です。
男性更年期障害は主に中高年男性でテストステロンが低下することで心身に様々な不調が出てくる状態です。男性機能の低下だけでなく、倦怠感、気分の落ち込み、筋力低下や睡眠障害など様々な症状が認められます。
2023年に韓国カトリック大学が行った研究では、1日に3000mgのマカを12週間摂取することでテストステロンが1.2倍ほど増え、男性更年期障害に関するスコアの低下がコントロール群よりも50%ほど抑えられることが示されています出典[5]。
テストステロンが低下してしまう原因は人それぞれですが、ベンジルグルコシノレートの摂取によりテストステロンの低下を食い止めることで男性更年期障害を改善できる可能性があるのです。
男を高めるならテスロンを増やすことが肝心
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ベンジルグルコシノレートには性欲を高めたり、精子の質を向上させたりするなどの効果があることを紹介しました。
これら効果の根底にあるのはテストステロンの増加です。
テストステロンは筋骨隆々とした男らしい体を作るだけでなく、勃起や精子形成などの男性機能、疲労(倦怠)感、性欲やモチベーションなどの精神面にも関わります。
例えば、テストステロンが不足することで起こるED(勃起不全)や疲労感などはテストステロンを補充することで改善することが報告されています出典[6]出典[7]。
そのため、男を高めるならテスロンを増やすことが重要です。
テストステロンを低下させてしまう主な要因は加齢と生活習慣になります。加齢による低下は誰しもが避けることができず、放っておくと低下する一方です。
そのため、サプリメントなどのセルフケアでテストステロンが低下しないようにしっかりと対処しておくことが大事になります。
テストステロンを増やす成分3選
男を高めるためにはテストステロンを増やすことが重要です。
テストステロンが増えることで、勃起や精子形成などの男性機能や性欲、モチベーションなどの精神面にポジティブな効果がもたらされます。
テストステロンを高める作用のある有効成分を濃縮し規格化されたサプリメントがあり、効率的に効果を体感したい人にオススメです。
次にテストステロンを増やす成分を3つ紹介します。
1.テストインクリース

1つ目はテストインクリースです。
テストインクリースは、ブラックムスリとフェヌグリークの2種の植物から抽出した有効成分を組み合わせたサプリメントです。
2019年にインドのキング・ジョージズ・メディカル大学の研究グループが発表した報告では、12週間テストステロンインクリースを摂取することでテストステロンが1.7倍に増えるだけでなく、精子の量が35%、運動性が17%も高まり、性欲に関するアンケートスコアも4倍に増加することが示されています出典[8]。
テストインクリースは確認できるテストステロンを高める効果のあるサプリメントブースターの中でも効果を実感しやすい素材の一つです。
2.テスノア

2つ目はテスノアです。
テスノアはザクロ由来のプニカラギンを3.5%、カカオ由来のテオブロミンを0.5%含むように規格されているサプリメントです。
2022年にインドのシェティーズ病院が発表した論文では、テスノア400mgを56日間摂取するとテストステロンが1.4倍も増加することが示されています出典[9]。
テスノアはテストステロン合成を促進する作用とテストステロン減少を食い止める作用の相乗効果により、テストステロンを増やすと考えられています。
3.LJ100
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3つ目はLJ100です。
LJ100はトンカットアリの有効成分であるグリコサポニンが40%以上、ポリサッカライドが20%以上、ユーリペプチドが22%以上となるように規格化されたサプリメントです。
2021年にブラジルのサンタカタリーナ州立大学で行われた研究では、200mgのトンカットアリの抽出物を6カ月間摂取すると50%もテストステロンが増え、勃起機能などの男性機能が高まることが報告されています出典[10]。
LJ100は加齢に伴い増えるSHBGとテストステロンの結合を防ぐと考えられていることから、中高年の人と相性がよいとしても知られています。
まとめ
今回はベンジルグルコシノレートが持つ効果を紹介しました。
ベンジルグルコシノレートはマカなどアブラナ科の植物に豊富に含まれる成分の一つです。
抗酸化や抗炎症作用などを持つことからテストステロンを高める効果を持ち、その結果として勃起機能や精子の質などの男性機能の改善効果が期待できます。
男性機能を高めるためにはテストステロンを高める成分が効果的であり、テストインクリースやテスノアなどの有効成分が規格化されたサプリメントはより効果が期待できます。
もちろんサプリメントだけで解決できるわけでなく、生活習慣の見直しも必要となりますが、効率的に高めるためには有効ですのでサプリメントを取り入れてみましょう。
出典
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