執筆者
株式会社アルファメイル
ナイトプロテイン公式マガジン
弊社商品を購入したいただいた向けにお送りしているメールマガジンのバックナンバーをお届けします。
毎年絶対にチェックすべき
まずは毎年絶対にチェックしてほしい!特に重要な項目をご紹介。
健康診断できちんと正常値を維持していれば、いつまでも男らしくいられるはず。
逞しく若々しい体を維持しちゃいましょう!
血糖値
重要項目ナンバーワンは「血糖値」。
日本人男性がもっとも注意しなければならない生活習慣病が糖尿病です。
自覚症状がないまま重篤な状態になることもあるため、 数字でのチェックが不可欠。
そのため、血糖値は必ず測るべし!
ちなみに、糖尿病は男性機能の力強さにも直結。
糖尿病になった男性の約半数がEDだと言われています。
特に、糖尿病が原因のEDは神経障害、海綿体の機能不全、動脈硬化など複数の原因が組み合わさって発症する場合が多く、一度なってしまえば、治療は困難。
回避する為には予防が一番の対策です。
食べ過ぎてしまう人や、お酒が好きな人、運動不足や肥満気味という方は要注意ですよ!
AST・ALT・γ-GTなど肝機能数値
「AST・ALT・γ-GT」などの肝機能数値にも注目してください。
女性よりも男性の方がお酒を多く飲む傾向にあるため、肝臓の数値も高くなりがち。
一方で肝機能の数値は高くなっても自覚症状はないことが多く、その特性から肝臓は「沈黙の臓器」と言われるほど。
自覚症状として嘔吐や黄疸などがあらわれますが、症状が出た段階ではすでに肝機能障害は末期。
そのまま肝硬変や肝臓ガンに発展してしまうのです。
また、肝硬変になった男性はバイアグラなどED治療薬を飲めなくなります。
肝機能が働かず、薬の成分が代謝できなくなるためです。
「毎晩のお酒が人生の憩いだ。」
そんな人は毎年必ずチェックしてください。
健康的なお身体の維持だけでなく、オトコとしての尊厳にも繋がる項目です。
肺のエコー写真
「肺のエコー」も忘れずチェックしましょう。
肺ガンは日本人の中でも非常に多いガン。
特に最近は罹患者が増えてきているとの報告も。
統計によれば、2015年の肺がん罹患者数は2000年に比べて2倍にもなっています。
喫煙歴がある人や身内にガンの罹患歴がある場合には要注意。
習慣や遺伝によって、自分が発症する可能性も高いと覚えておきましょう。
ただし、最近はX線検査で比較的見つけやすい項目になっているため、毎年しっかりと健康診断を受けていれば、初期の段階で発見可能!
治療費や時間、精神的負担も大きく変わるので、毎年しっかり検診を受けてくださいね。
PSAテスト
「PSAテスト」も男性にとっては外せない項目。
前立腺の健康状態をはかるための試験のことです。
この数値が高いと、前立腺ガンの可能性があります。
前立腺がんは男性機能とも密接に関わっており、手術や放射線治療により前立腺や睾丸に傷がつくとそのままEDになることも…!
年齢を重ねると発症確立が非常に高くなると言われています。
40代以降には注意するに越したことはありません。
もちろん、親族に罹患歴がある方はさらに要注意ですよ!
男性の男性らしい逞しさに直結する前立腺。
毎年、しっかりとPSA数値を計測し、健康的な状態の維持&異常の早期発見を意識しましょう!
3年ごとにチェックすべき項目
続いては3年ごとにチェックすべき項目についてご紹介。
もちろん、どれも毎年チェックするにこしたことはありませんが、 先ほど紹介したものに比べると大きな異変にはつながりにくい項目です。
とは言え軽視していいものではないので、こまめにチェックしたい項目として覚えておいてくださいね!
血圧
まずは「血圧」。
男性のうち60%は高血圧に悩むと言われるほど、身近な問題なんです。
また、 高血圧と診断される人の7割程度がEDに悩んでいるというデータもあります。
高血圧の主な原因は喫煙、ストレス、肥満、塩分の摂りすぎなど、悪すぎる生活習慣。
放置すると、動脈硬化などの病気を引き起こし、さらに重大な疾患に繋がることも…。
血圧の健全化に対して、結局できることは生活習慣の見直し。
・少しお腹がでてきたな…
・十分な睡眠が取れていない…
・最近イライラすることが多い…
なんて事を少しでも感じる&血圧が高くなっているのであれば、具体的に動き始めた方がいいかもしれません。
生活習慣の見直しは、公式LINEでもご相談を承っております。
気になる事があれば、お気軽にご質問くださいね。
コレステロール値
さまざまな病気と密接につながる厄介な項目。
それが「コレステロール値」です。
健康診断の数値に「悪玉(LDL)」と「善玉(HDL)」の2種類が表示されますが、「悪玉」に特に注目してください。
血管を傷付け、動脈硬化の原因。ひいてはEDや心筋梗塞などを引き起こすほど重要な数値なのです。
ちなみに、ファストフードや中華料理が好きな人は要注意。
ラーメンの背脂、揚げ物油、お肉からでる肉汁など動物性の油が、悪玉コレステロールを高める要因となります。
なら、コレステロールを完全に生活から排除したらいいじゃないか!と思うかも知れませんが、それも逆によくありません。
男性らしさの源であるテストステロンは、コレステロールが原料となっているのです。
つまり、脂質の摂取量を抑えすぎると、男性らしさも失われる可能性があります。
身体への悪影響を回避するには「善玉」の摂取を意識すること。
例えば、魚の油・植物由来の油が挙げられます
お肉中心の食生活から、魚や野菜中心の食生活に変化させる事で、自然とコレステロール値は健康値に近づくはずですよ!
※理論的には。
大腸検査
「大腸検査」も年々見逃せない検査項目。
特に大腸ガンの発症は50代で以上に増えるため要注意です。
腸が存在する場所の関係上、手術が男性機能に影響することがあります。
大腸ガンの手術により陰部の神経が切断されてしまい、EDとなるケースもあるとか…!
そんな事態を避けるためにも、まず大腸ガンを予防しましょう。
大腸ガンの原因は運動不足、野菜や果物の摂取不足、肥満、飲酒など。
ファストフードばかり食べてしまう人は、栄養の偏りが発生するので要注意!
肥満は運動不足の解消や飲酒習慣の見直しなどで、 自然と改善されていくはずです。
つまるところ、健康的な生活習慣が大切。
健康診断の結果ももちろんですが、生活習慣にもしっかりと気を配るようにしましょう!
甲状腺刺激ホルモン検査
「甲状腺刺激ホルモン検査」も忘れずにチェックを!
甲状腺ホルモンの数値の変化は体感がほとんどありません。
だからこそ、しっかりと検査数値を確認する事が重要なんです。
実際にアメリカでは、甲状腺ホルモンのバランスが崩れても気が付いていない人が何百万人もいるとの報告も。
生活の欧米化が進んでいる日本人も注意した方が良いのは間違いありません。
ちなみに、甲状腺は代謝を正常化する働きが期待できるホルモン。
そのため、減少すると肥満や疲労感の蓄積などにつながります。
また、甲状腺ホルモンが低下すると性欲が低下するというデータも。
エネルギッシュで頼りがいのある男を目指すのであれば、絶対に意識した方がいい項目です!
定期的な検査に加え、健康的な生活習慣が重要
年々、健康診断や人間ドックの受診率は少しずつ高くなっています。
とは言え、受けてない人がいるのも事実。
基本的な健康体の維持のためにも、
最低でも毎年の健康診断+数年に一度の人間ドックの受診がおすすめです。
そして、検査で良い結果を出すために不可欠なのが整った健康習慣。
定期的な運動はもちろんのこと、バランスの良い食事、充分な睡眠時間と睡眠の質を確保するのがベスト!
習慣を改善したいけど、どうしたらいいかわからない…
改善して行く為のプランを立てたい…
そんな方は、ぜひナイトプロテインの公式LINEでご相談ください!
LINEではサプリに関する問い合わせのほか、ヘルスケアの相談を承っています。
どうぞお気軽にお問い合わせください!
参考文献
- 検診(健康診断や健康診査)や人間ドックなどの受診状況
- 我が国の保健医療の現状と課題
- 糖尿病とEDについて
- 肺ガン患者の統計
- 平成22年 国民健康・栄養調査結果の概要
LINEで専門家に無料相談
365日専門家が男性の気になる疑問解決します