執筆者
株式会社アルファメイル
ナイトプロテイン公式マガジン
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ローTな男は涙もろい?

そもそも日常的な統計データを見ると、女性は月に平均約5回泣くのに対し、男性は約1回しか泣きません。
実はこのように男女で泣く頻度に差があるのは、「男は泣くべきではない」という社会的な思い込みだけが理由ではありません。
テストステロン自体が持つ「涙を強力に抑え込む作用」が深く関わっているのです。
ホルモンと涙の密接な関係が最も明確に現れるのが、前立腺がんの治療現場です。
がんの進行を抑えるために男性ホルモンを人工的に枯渇させると、多くの患者に副作用として「急激に涙もろくなる」現象が引き起こされることが広く知られています。
つまり、十分なテストステロンは涙をせき止める「分厚い堤防」の役割を果たしているのです。
テストステロンが通常より低下すると、些細な刺激でも涙が流れやすくなるわけですね。
では、テストステロンは具体的にどうやって涙の堤防を作っているのでしょうか?
泣くハードルを高める仕組み

最新の研究により、テストステロンは「目そのもの」と「脳」のダブルの防壁で、泣くハードルを引き上げていることが判明しています。
1. 目を守る「物理的防壁」
テストステロンは、目の表面を覆う涙の膜を保護しています。
ホルモンが減って目が乾燥したり炎症を起こしたりすると、脳へ「涙を出して目を守れ!」という緊急サインが出やすくなり、結果として物理的に涙腺が緩んでしまうのです。
2. 感情を抑える「精神的防壁」
テストステロンが多い状態では、脳の「競争・支配」システムが活発になり、泣いて助けを求めるシステムが強くブロックされます。
ホルモンが脳の情動プロセスを塗り替え、「弱みを見せて泣く」という行動自体を防いでいるわけです。
物理と精神、両方のバリアが失われるからこそ、ローTになると心も目も刺激に敏感になるのです。
最近涙もろいならT低下のサインかも

ここまでを踏まえると、あなたが最近涙もろくなったと感じるのはテストステロンが減少している結果かもしれません。
実際、男性のテストステロン値は20代をピークに、30代以降は毎年約1〜2%のペースで自然と減少していきます。
加齢とともにテストステロンのブロック作用が薄れ、若い頃よりも感情刺激に対して涙腺が素直に反応するようになるのです。
とはいえ、ローTは年齢による自然発生的な物だけでなく、外的な要因でも簡単に生じます。
特に影響が強い代表例は「睡眠不足」「飲酒」「ストレスの蓄積」の3つ。
これらはテストステロンに想像以上に大きなダメージを与えてしまいます。
テストステロンが低下すると男性機能の低下や日々のモチベ、活力の低下、体型の乱れ等、オトコのあらゆるパフォーマンスが衰えてしまいます。
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