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NP+が独自に調査した一次情報に関する記事を編集しています。
NP+一次情報編集部
本記事のデータを引用する際は以下の文言の記載をお願いいたします。
出典:株式会社アルファメイル
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調査概要
<概要>
- 集計期間:2023年3月7日~2023年3月21日
- 調査方法:インターネット集計
- 調査対象:10~60代の男女
- 調査人数:600名
<質問内容>
- 年齢
- 性別
- トレーニング歴
- ジムに通う頻度
- ジムに通う目的
- 現在・今後のマスクの着用有無
一斉調査による判明情報
上記の条件に従い、計600名の10~60代の男女にアンケートを行った結果、判明した事実をご紹介します。それぞれ区分ごとに分けているので順番にご覧ください。
3月以降も半数以上がマスクの着用を継続
10~60代の男女を対象に、ジムでのマスク着用が任意になったらどうするか質問したところ、47%が「引き続きマスクをつける」と回答しました。約半数の人が、運動中の息の吸いやすさよりも、感染対策を優先する予定であることが判明しました。
年代が上がるにつれてマスク継続意志も増加
ではどのような人が今後もジムでのマスク着用を継続しようと考えているのでしょうか?20代と40代で今後のジムでのマスク着用方針を比較すると、20代では65%の方が「マスクを外す」と回答したのに対し、40代では57%が「引き続きマスクをつける」と回答しました。
身体が健康な若い世代はマスクを外したいと考えている人が多いようですが、年代が上がるにつれて、感染症のリスクを懸念している人が多いことがわかりました。
ライトユーザーはマスク着用を継続
続いて、ジムに通う頻度別に今後のジムでのマスク着用方針を比較しました。その結果、ジムに通う頻度が少ないほど、「引き続きマスクをつける」と回答した人が増える傾向にありました。
またジムに通う目的別に今後のジムでのマスク着用方針を比較したところ、「ストレス解消」や「基礎体力向上」などを目的とする人はマスクの着用を継続する傾向にありました。
これらの目的でジムに通う人は「ダイエット・脂肪燃焼」や「筋力向上・筋肥大」、「心肺機能の向上」を目的でジムに通う人と比べて、「ライトユーザー」と分類されることが多いです。
ライトユーザーとは、ジムに頻繁に通う人よりも、比較的緩やかなペースで運動を行い、健康やリラックスを目的とした人たちのことを指します。
以上より、ジムに通う頻度が少なく、軽い目的でジムに通うライトユーザーは、マスクによる息苦しさをあまり感じていないのかもしれません。
調査結果のまとめ
今回は今後のジムでのマスク着用についてインターネット調査を実施しました。
今回の調査で判明した結果は以下の通りです。
- 2023年3月以降も約半数の人がマスク着用を継続
- 年代が上がるにつれてマスク継続意志も増加
- ライトユーザーほどマスク着用を継続する予定
マスク着用が任意になっても、ジムで着用を継続する人は少なくないようです。特に、身体が衰え始める中高年や、ライトな目的でジムを利用している人たちほど、マスクを継続する予定であることが判明しました。
感染リスク増加を懸念する人がいる以上、今後マスクを外す予定の人も最低限の感染対策マナーを心がけて、お互いが気持ちよくジムを利用できるといいですね。
※アンケートデータの引用について
データの下に引用元である以下の文言の記載をお願いいたします。
出典:株式会社アルファメイル「ジムでのマスク着用に関する調査」https://plus.nightprotein.jp/articles/240
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