執筆者
NP+が独自に調査した一次情報に関する記事を編集しています。
NP+一次情報編集部
本記事のデータを引用する際は以下の文言の記載をお願いいたします。
出典:株式会社アルファメイル
記事タイトル:「タイトル名」
URL:〜
調査実施の背景
筋トレの継続は、健康的な生活を送るために欠かせないものの一つです。しかし、多くの人が筋トレを始めても、継続できないという問題があります。この問題を解決するために、筋トレを継続するための方法や、継続率を向上させるためのアプローチを探る必要があります。
本調査は、筋トレの継続率に関する課題を解決するために実施されました。調査の目的は、筋トレを継続している人々の意見を集め、継続率を高めるためのヒントを得ることです。
この調査によって、筋トレの継続に対する課題がより明確になり、継続率を向上させるための取り組みが進められることが期待されます。
調査概要
<概要>
- 集計期間:2023年2月15日~2023年2月28日
- 調査方法:インターネット集計
- 調査対象:10~60代の男女
- 調査人数:600名
<質問内容>
- 年齢
- 性別
- 筋トレの最大継続期間
- 筋トレの種類
- 筋トレを継続できなかった理由
一斉調査による判明情報
上記の条件に従い、計600名の10~60代の男女にアンケートを行った結果、判明した事実をご紹介します。それぞれ区分ごとに分けているので順番にご覧ください。
対象者の属性
今回のアンケート調査では20-40代の方が中心となりました。また男女比率は半分半分くらいです。
自宅トレよりもジムの方が筋トレの継続率は高い
まず、筋トレの最大継続期間と筋トレの種類の関係について、アンケートをとりました。その結果、自宅でのトレーニングはジムでのトレーニングと比べて、継続率が低いことが分かりました。
実際に筋トレの最大継続期間の3か月未満の人の割合は自宅トレの人は35%と、ジムでのトレーニングと比べて3倍近く大きい値となりました。自宅でのトレーニングは費用もかからず始めやすい分、辞めることも簡単なようです。
またジムの中でも、会員制スポーツジムよりもパーソナルジムの方が継続率が高い傾向にありました。会員制スポーツジムは基本的に1人でトレーニングすることが多いですが、パーソナルジムではトレーナーさんと2人3脚で身体を鍛えることができます。辛いトレーニングの継続には支えてくれる人の存在が重要なのかもしれません。
ダイエット目的の場合は筋トレは長く続かない
筋トレと一口に言ってもその目的は様々。そこで筋トレの目的別に筋トレの最大継続期間を分けました。その結果、「ダイエット・脂肪燃焼」目的で筋トレをしている場合は、他の目的を持って筋トレをしている人と比べて、最大継続期間が短い傾向にありました。
筋トレはダイエット以外にも基礎体力向上やストレス解消など様々な効果があります。最近では認知機能に対する効果も研究で明らかにされています。ダイエット目的で筋トレを始める場合も、もう一つ別の目的をもってトレーニングに取り組むと長く継続することができるかもしれません。
ダイエット目的の筋トレが続かない理由は「効果が得られない」「腰や首に痛みを感じた」
ではダイエット目的で筋トレを始めた人は具体的にどのような理由でトレーニングをやめてしまうのでしょうか?自由記述にて、筋トレを継続できなかった理由を聞いたところ、主に下記のようなものがありました。
- 目に見えるような効果が得られない
- 腰や首に痛みが生じた
- 単純作業でつまらない
筋トレは正しいフォームで継続しないと、中々結果に繋がりません。また誤ったフォームで行うと、怪我の危険性が高まります。
そこでダイエット目的で筋トレを始める方にはパーソナルジムをおすすめします。パーソナルジムではマンツーマンでトレーナーさんにトレーニングを教えてもらうことができ、怪我の心配なく継続できます。
また食事指導も合わせて行ってくれることから、1人でやるよりも高い効果が期待できます。トレーナーさんはクライアントのやる気を引き出すプロでもありますので、モチベーション低下に悩む可能性も低いです。
もちろん1人でのトレーニングは気軽で、簡単です。しかし本気で痩せたいと思っている人はパーソナルジムで集中してトレーニングするのがよいでしょう。
調査結果のまとめ
今回は筋トレの継続率についてインターネット調査を実施しました。
今回の調査で判明した結果は以下の通りです。
- 自宅でのトレーニングよりもジムでのトレーニングの方が筋トレの継続率は高い
- ジムの中でも会員制スポーツジムよりもパーソナルジムの方が継続率が高い
- ダイエット目的の場合、筋トレの継続率は低い
「絶対に痩せたい!」「筋トレが長続きしない、、」という方はパーソナルジムを検討してみるとよいでしょう。
※アンケートデータの引用について
データの下に引用元である以下の文言の記載をお願いいたします。
出典:株式会社アルファメイル「筋トレの継続率に関する調査」https://plus.nightprotein.jp/articles/235
LINEで専門家に無料相談
365日専門家が男性の気になる疑問解決します