執筆者
株式会社アルファメイル
ナイトプロテイン公式マガジン
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目次
お腹の脂肪が男性自信のサイズに影響する原因
知ってましたか?
男性機能を構成する海綿体の大部分はお腹に埋まっているのです。 (ちなみに、本当の根元は肛門付近にまで到達します。)
そのため、腹囲の増加とは海綿体がより深く脂肪に埋まってしまう事と同意なのです。
実際エジプトで2,000人の男性を調査した研究では、腹囲とヒップの比率と男性機能のサイズには逆相関の関係性があることが報告されています。 (=小さなヒップか大きなお腹の人はサイズが小さい傾向にあった)
また、男性器増大手術でも下腹部の脂肪の除去は、主な手法の1つとして考えられています。
アメリカの総合病院の中でも、大手であるクリーブランド総合病院でも「ペニス増大手術(Penis Enlargement Surgery)」の項目で紹介されるほどです。
このように、腹部の脂肪減少は男性機能の逞しさ回復に効果的なんです。 (ちなみに肥満体型の解消による健康改善が、男性機能回復の働きをもたらす可能性も十分に考えられます)
スマートなお腹の実現に最適な運動:HIIT
「お腹の脂肪を落とす」 と言っても、方法は様々。
とはいえ、まず皆さまには、バランスの良い筋肉を手に入れて、健康的で逞しい身体を実現していただきたいと考えています。
そのためにおすすめの運動が『HIIT』。
「High Intensity Internbal Training」の頭文字を取った運動方法で、短時間で高い負荷と休憩を繰り返す運動です。
え?聞いたことがない?
そうかもしれません。
なぜならHIITは近年注目されている最新の運動法なんです。
HIITの特徴は高い効率性。
同じ時間、ランニングや筋トレだけ行うよりも、高いカロリー消費&筋肉負荷をかけられます。
有酸素や無酸素運動と比較すると同時間で25%〜30%もカロリー消費が高くなるとも。
ちなみに、この研究では20秒運動して40秒休むを繰り返しました。
つまり、実際に“運動“をしている時間はさらに3分の1となるにも関わらず、高いカロリー消費量を実現できるのです。
また、男性がHIITをすべき理由はホルモン増加も1つ。
効果的に筋肉を刺激でき、アンドロゲン受容体も増加し、通常の運動よりもテストステロンが増加しやすいのです。
HIITはカロリーを燃やしてスマートなお腹を実現するだけで無く、ホルモンレベルからも男性機能に◎な運動なのです。
腹筋周辺に効くHIITメニュー3選
実はHIITには特定のメニューはありません。
大切な事は短い時間で追い込みきり、少しの休憩を挟んで再度追い込み切ること。
だから、好きにやってみてください!
…。
と、乱暴に投げ出しても困ってしまいますよね。
安心してください。
ここからはおすすめのHIITメニューをご紹介していきます。
初心者向け、下腹部にダイレクトに効果的なHIIT、お腹に効くHIITの3つ。
適度に追い込みきれるメニューを選んで行ってみてくださいね。
初心者編
ベーシック。だからこそ腹筋&腹部に効果的なメニューです。
8種類の運動を20秒で行い、10秒休憩を挟みます。1回たったの4分で完了します。
初心者向けなので無理は禁物。
約70%〜80%程度の出力でやりきる事をまずは意識してください。
慣れてきたら、スピードを上げたり回数を増やしてみてくださいね。
お腹にめちゃくちゃ効く4分HIIT
ツイスト多めの腹筋向けHIITメニュー。
最もセクシーな筋肉にも上げられる“腹斜筋”も効果的に鍛えることができちゃいます。
下腹部やぽっこりお腹の解消、というよりも総合的に逞しい体幹を作りたい人におすすめのメニューです!
腹筋下腹部に効くHIIT
寝ながらできるHIITメニュー。
4種の動きを20秒行って10秒休憩で繰り返します。
いずれも、運動時は常に足を上げているため、下腹部や腰周りなど体幹に非常に効果的。 (むしろ最初はめちゃくちゃキツい…と感じるかもしれません)
やりきれば、腹筋を全力で追い込めます!
初心者向けのメニューを数回こなし、腹筋が少しずつついてきた方におすすめです。
脂肪を本気で落とすには食事の見直しも必須
逞しいお腹を実現し、本来のサイズを取り戻すため、腹筋に効く運動をご紹介しました。
とはいえ、実際には運動だけで腹部の脂肪を落とすには非常に時間がかかります。
食生活の見直しも欠かせません。
特に意識してもらいたい点が「脂質・タンパク質・炭水化物」のバランス。 (PFCバランスと呼ばれます)
現代人はF(Fat=脂肪)が多くなり、太りやすい傾向にあるんです。
以下のツールを使って実際に計算をしてみましょう。
170cm、65kgと平均体重の場合、脂質の必要量は57g。
しかし、国民健康・栄養調査における1日の脂質の平均摂取量は61.3gとオーバーしているのです。 (ぜひ1度自分のお食事を脂質だけでも見直してみてください)
一方で積極的に摂取したいのが、タンパク質。
筋肉やホルモンを体内で分泌するために不可欠な栄養素です。
筋肉量を維持しつつ、減量を進めるためには適度なプロテイン摂取が不可欠と結論付ける論文も複数存在します。
また、食物繊維の摂取も減量には◎。
カナダの複数の大学と病院による共同研究でも、4週間以上継続的に食物繊維を摂る事でウェストやBMIが改善されたと報告がされています。
運動と食事を上手く組み合わせて、上手に減量を進めて下さい。
食事や摂取栄養素は非常に多岐に渡るため、今回だけでは中々話切る事ができません…
LINEでご相談いただければ各個人に合わせてお食事や食べ物をご紹介することも可能です。お気軽にご相談ください!
肥満予防には睡眠時間の確保が重要
効果的かつ凄く簡単にダイエットする方法があるんです。
『よく寝る』
それだけです。
実は睡眠不足になると食欲が促進され、余計なカロリーの摂取に繋がります。
つまり、お腹の脂肪が溜まりやすい食事習慣になる可能性が高くなるのです。
「頑張って我慢すれば大丈夫!」
残念ながら難しいと思います。
睡眠時間の減少はホルモンレベルで、食欲に影響を及ぼすのです。
5時間睡眠が継続するだけで、満腹ホルモンは15%減少し、一方で空腹ホルモンは15%も増加すると発表もされています。
実際のカロリー摂取量にも睡眠不足の影響は現れており、41の臨床試験を分析した論文では、睡眠不足の被験者は平均して258キロカロリーも多く摂取を行っていたとのこと。
これは30gの脂肪とほぼ同じのカロリー量。
1ヶ月換算で脂肪1キロ分も違いが出るのです。
寝てばっかりだと太るんじゃないか?
いえ、むしろ減量には寝る事も重要なのです!
ちなみに、ダイエットと睡眠の関係性はコチラ▼の記事でもまとまっています。
参考にしてくださいね。
お腹の脂肪減少はサイズアップに効果的。運動・食事・睡眠で最適化しよう。
自分自身のサイズアップに重要なポイント。
それが、下腹部の脂肪を減らし海綿体の埋没部分をできる限り減らす事です。
というわけで今回は、腹筋や下腹部の筋肉に効果的な運動から、食事、睡眠の重要性までをご紹介しました。
本気で健康的で逞しい身体を実現し、昼も夜も元気な自分を実現するためには、生活習慣の見直しは必須!
今回ご紹介した項目以外にも行った方が良い運動や食生活、睡眠週間は多分に存在します!
気になる人はぜひぜひLINEでご質問ください!
運動も睡眠も栄養も、お薬の事だって専門家や国家資格保有者がしっかりと回答をいたします!
ナイトプロテインは全お客様の健康実現のために、存在すると言っても過言ではありません。
LINEの質問窓口もぜひぜひご活用いただき、理想の自分を実現してくださいね!
参考文献
- Penis Enlargement Surgery – Cleveland Clinic
- Penile length–somatometric parameters relationship in healthy Egyptian men
- Obesity Is Strongly Associated With Low Testosterone and Reduced Penis Growth During Development
- Caloric expenditure of aerobic, resistance, or combined high-intensity interval training using a hydraulic resistance system in healthy men
- The acute effect of exercise modality and nutrition manipulations on post-exercise resting energy expenditure and respiratory exchange ratio in women: a randomized trial
- High-Intensity Interval Training and Isocaloric Moderate-Intensity Continuous Training Result in Similar Improvements in Body Composition and Fitness in Obese Individuals
- Testosterone responses to intensive interval versus steady-state endurance exercise
- Preserving Healthy Muscle during Weight Loss
- Can dietary viscous fiber affect body weight independently of an energy-restrictive diet? A systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials
- Short sleep duration is associated with reduced leptin, elevated ghrelin, and increased body mass index
- Effects of sleep restriction on metabolism-related parameters in healthy adults: A comprehensive review and meta-analysis of randomized controlled trials
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