執筆者
株式会社アルファメイル
ナイトプロテイン公式マガジン
弊社商品を購入したいただいた向けにお送りしているメールマガジンのバックナンバーをお届けします。
はじめに
忙しい毎日を過ごす中で、なかなか睡眠にこだわることができない方も多いと思います。
毎晩最低限は寝ているはずなのに、学生の頃と違ってなぜか日中眠気を感じるなどの経験をしたことはありませんか?
実は眠りが浅いせいで、睡眠の質が低いことが大きな原因の一つです。
睡眠の質は年齢によって徐々に低下する傾向にあるため、今のまま放っておくと解消されないままどんどん辛い思いをする可能性も…。
とはいえ、いきなり睡眠の質を上げることは難しいですよね。
そこで今回は、明日からすぐにできる、完全に目が覚める眠気覚ましのコツをご紹介します。
日中の眠気を撃退して、ビジネスパフォーマンスの高いカッコいい男性になりましょう!
※今回の内容は学術的な根拠をベースとしておりますが、一部激しい表現もございます。参考程度にお読みいただけますと幸いです。
仕事中の眠気を“凌ぐこと”は手軽に出来る
結論からお話ししますと、仕事中の眠気はこれから紹介する方法で完全に凌ぐことができるはずです。
ただし、注意すべきなのがあくまでも「凌ぐこと」しかできない点。
根本的な解決にはつながらないので、長期的に見れば睡眠の質を改善するのが最適!
夜に良質な睡眠をとれるようになれば、そもそも日中の眠気が沸く可能性も低下します。
それを前提に、以下の方法を参考にして眠気を撃退していってくださいね。
5分で眠気を何とかする唯一の方法
今回の内容は1から4のステップに別れているため、順番にご紹介します。
ワンセットしっかり行えば、会議中の眠気も絶対に吹き飛ぶはず!
いざというとき挑戦できるよう、ぜひ覚えていってください。
ステップ1:コーヒーマシーンを濃い目のホットでセット
眠気覚ましにはコーヒー、というイメージが定着していますよね。
コーヒーに含まれるカフェインは、脳内で眠気物質であるアデノシンをブロックする役割を持ちます。
濃い目に淹れてカフェイン量を増やすと、より効果が期待できるようになるのです。
また、ホットコーヒーはアイスコーヒー取りも早く吸収されると言われています。
カフェインは摂取して30分程度で聞き始めるため、会議前に飲んでおくことで、眠気に襲われやすい会議中に役立ってくれるはずです。
ちなみに、コーヒーに限らず水分補給するだけでも眠気対策になります。
脱水状態は集中力低下と眠気の発生に繋がるため、コーヒーが苦手という人は水分をしっかり摂ることを意識するとよいでしょう。
ステップ2:コーヒーが出来上がる前に階段を1階分往復
身体を動かすことも眠気対策のメジャーな手段です。
仕事中ずっと座りっぱなしの場合、血流の滞りが原因で眠気が発生することもあります。
血液は脳細胞へ酸素を運ぶ役割を持つため、血流が阻害されると脳が酸素不足になり、眠気を感じるようになるのです。
会議用にコーヒーを淹れるなら、出来上がりまでの時間で階段を1度往復しましょう。
階段の上り下りで下半身の筋肉を使うことで、足元に溜まった血液が再び流れだしてくれますよ。
ステップ3:コーヒーをピックしたら、会議室を完全換気
換気がされない室内にずっといると体内の二酸化炭素濃度が高まり、脳が上手く働かなくなることで眠気を感じるようになります。
実際、学生を対象とした研究でも、換気をしないと学習効率が下がるというデータが報告されているのです。
会議室で長時間こもっているときほど眠気を感じる、という経験がある方もいるのでは?
しっかり実りある会議を実現するためにも、会議室の酸素状態をよくすることは重要!
会議が始まる前に、窓や換気扇を使って全力で換気をしておきましょう。
ステップ4:ここまでの内容をTo Doリストにまとめてチェックを付ける
人の脳は何かを「達成」するとき、やる気ホルモンと呼ばれるドーパミンを分泌します。
ドーパミンには覚醒作用があるため、何かを達成したという感覚が眠気の解消に繋がるのです。
やるべきことをTo Do リストにまとめて、達成感を得られるような仕組みを作ることも眠気覚ましには重要!
特にステップ3までの内容を組み込むことで得る達成感も大きくなり、相乗効果が狙えますよ。
少しの意識で眠気は凌げる。長期的には睡眠の質にこだわろう
今回ご紹介した内容を完全にやり遂げれば、眠気は完全に消えているはず!
…と、少し過激に紹介しましたが、実際はどれか一つを行うだけでも十分に効果が見込めます。
眠気はさまざまな要因が絡んで発生する複雑なものなので、血流促進やエネルギー補給、覚醒作用を持つ成分を摂取するなど、多くの方法が考えられます。
しかしながら、どれも一時的な対処であり根本的な解決にはならない点に要注意!
眠気に悩む方は徐々に睡眠の質を上げることを目標に、直近はご紹介した方法のいずれかで対処し、役立てていただきたいと思います。
睡眠の質を上げる方法については、公式LINEでも相談を受け付けています。
参考文献
- Water, Hydration and Health
- 若年層(16~22歳)を対象とした温熱・空気環境の質が学習効率に及ぼす影響の検討
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