執筆者
株式会社アルファメイル
ナイトプロテイン公式マガジン
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はじめに
読者の皆さんの中には、寝る前にNetflixやYoutube、SNSを見ながらのスナックタイムが至福のひとときという方も多いかと思います。
しかしそれと同時に、だらだらしながらおやつを食べている自分にどことなく罪悪感を覚えている方もいるのではないでしょうか?
だからといって、寝る前のリラックスタイムを無くしてしまうと、日々のストレス解消ができず心や体にも影響を及ぼしかねません。
そこで!今回は、寝る前のおやつの罪悪感をできるだけ少なくするための3つのポイントをお伝えします。
さらに後半では、具体的な例として寝る前にオススメのおやつ5つご紹介します。
ぜひ今回の内容を参考にしていただき、思う存分寝る前のスナックタイムを楽しみましょう!
寝る前おやつをできる限り健康にするポイント
具体的にオススメのおやつをご紹介する前に、できる限り罪悪感少なくおやつを食べるための3つのポイントをお伝えします。
そもそもの前提として、睡眠の質や体の健康を考えると、栄養成分に関わらず寝る直前はおやつを控えた方が無難です。
しかし、だからといって寝る前のおやつを一切禁止してしまうと、逆にストレスを助長しかねません。
だからこそ妥協点として、できる限り罪悪感少なく食べられるおやつを選ぶ必要があるのです。
低糖質・低脂質なものを選ぶ
まず1つ目のポイントは、低脂質、低糖質なおやつを選ぶこと。
例えば、ポテトチップスは高糖質&高脂質なおやつの代表格で、最高においしいですが、健康には最悪なおやつ。
肥満につながるほか、男性としてのパフォーマンスを下げる恐れもあります。
また高脂質&高脂質な食事は、メンタルの不調を促して認知機能にも影響することを示したデータも。
体への悪影響を避けるためにも、寝る前のおやつはできるだけ糖質や脂質が少ないものを選びましょう。
高たんぱく質なものを選ぶ
2つ目のポイントは、高たんぱく質なものを選ぶことです。
寝る前のたんぱく質摂取には、嬉しいメリットがあると考えられています。
オランダで行われた研究によれば、12週間の抵抗運動トレーニングに参加する44名の男性に、27.5gのたんぱく質を含む補助食品を寝る前に摂取するグループとそうでないグループに分けて調査を実施しています。
その結果、寝る前にたんぱく質を含む補助食品を摂取したグループの方が、そうでないグループと比較して筋肉が約1.26倍有意に増加していたことが確認されたのです。
せっかく寝る前に何かを口にするなら、自分の体にプラスになるものを摂るのがベストですよね。
たんぱく質を寝る前に補給することは、トレーニングをしている男性にとってもメリットのある行為です。
飲み物が落とし穴!糖分0がベスト
3つ目のポイントは、飲み物に十分注意することです。
今回紹介するおやつを選んでせっかく体に気を使っても、糖分たっぷりの甘い飲み物を飲んでしまえば全てが台無しに。
水やお茶を飲めればベストですが、口さみしいという方はフレーバー付き&糖質0の炭酸水がおすすめです。
人工甘味料を使ったジュースもありますが、腸内環境への影響が示唆されているため、ベストな選択肢とは言えません。
Netflixのお供に!おすすめのおやつ5選
それではいよいよ、ここまでお伝えしたポイントを踏まえて夜のリラックスタイムにおすすめのスナックを5つご紹介します。
気になるものがあれば、ぜひ今晩から試してみてくださいね。
梅昆布やするめなどの低脂質な珍味系
お酒のアテとして人気のあたりめやお茶請けの梅昆布の特徴は、とにかく低脂質なところ!
また、硬い食感で咀嚼が促されるため、少量でも満足感を得やすいおやつです。
ただし、食べすぎにはご注意を。
梅昆布には塩分が、あたりめにはプリン体が豊富に含まれています。
そのため、珍味だけである程度小腹を満たそうとすることはおすすめできません。
それよりも口さみしさを解消したいという方に、珍味系のおやつがおすすめです。
低糖脂質・高たんぱくの王道、サラダチキン
低脂質&低糖質&高たんぱくの三拍子そろったサラダチキンは、寝る前におすすめの食品。
睡眠ホルモンの原料となるアミノ酸「トリプトファン」も豊富に含んでいるので、サラダチキンを継続的に摂取することで睡眠の質向上にも期待できます。
また、野菜と一緒にチキンサラダとして食べることで、ビタミン類も一緒に摂取することが可能!
スナック感覚とはすこし異なりますが、寝る前に軽く食事を取りたいという方にもおすすめな食品です。
とにかく脂質を抑えることができるちくわ
白身魚を原料とするちくわは、サラダチキンよりも脂質が少ない健康的な食品。
一方で、その代わりに糖質はサラダチキンよりも多めなので、普段から運動していて大量のエネルギーを消費している方におすすめです。
ちくわはそのままでも美味しく食べられるだけでなく、キュウリやチーズを中に入れるだけで味や食感をアレンジしやすい食品。
毎日のように食べたとしても飽きにくく、安価なのでお財布にも優しい点が魅力です。
甘党の味方、低脂質ヨーグルト
甘いものがお好きな方には、低脂質ヨーグルトがおすすめ。
ヨーグルトは高タンパクな食品であるだけでなく、腸内環境を整える乳酸菌が豊富に含まれています。
肥満状態やテストステロン分泌にも影響するため、ヨーグルトなどで健やかな腸内環境を保つことは大切です。
もちろん、プレーン状態のまま食べられればベストですが、甘味が無いと物足りないという方も多いかと思います。
そこでおすすめなのが、はちみつです!
はちみつは、強力な抗酸化力をもち血管の健康や男性機能へのサポート効果が期待できるポリフェノールを豊富に含む食材。
はちみつには糖分も多く含まれているため、大量にかけることはおすすめできませんが、適量を摂取することで体への良い効果が期待できますよ。
最後の砦ポップコーン
「今まで紹介されたものじゃ、本当に食べたいポテチの代わりにはならないよ!」
そう感じているあなたに、最後&究極のおやつをご紹介しましょう。
それは…、ポップコーンです!
ポップコーンは、ポテトチップスと比較して同質量当たりのたんぱく質含有量が多いほか、脂質が低めなので摂取カロリーを抑えることができます。
また、食物繊維も多めなので、腸内環境への効果も期待できるんですよ。
ただし注意してほしいのは、「あくまでもポテチと比べると、ポップコーンの方が健康的」であるということ。
もちろん、先にご紹介したあたりめやサラダチキンの方が、ポップコーンよりも圧倒的に健康的です。
あくまでポップコーンは、「どうしてもスナックを食べたくて仕方ない…!」といった緊急事態時の最後の砦として考えてください。
「寝る前おやつは絶対NG」ではなく、戦略的に楽しもう
今回は、できる限り罪悪感少なくおやつを食べるための3つのポイントや、具体的な例として夜のリラックスタイムにおすすめのスナックを5つご紹介しました。
寝る前のリラックスタイムにおやつを食べることは、決して絶対的な悪ではありません。
おやつの種類や量に気を付けながら楽しむことで、日々のストレスを解消できるうえ、なかには健康上のメリットを享受できる可能性も。
寝る前のおやつは絶対にダメ!とひとくくりに決めつけるのではなく、無理なくおやつを取り入れられる方法を実践していきましょう。
また、今回紹介したものおやつ以外にも「これは寝る前のおやつとしてどうだろう?」と気になるものがあれば、いつでもお気軽に弊社LINEからお問い合わせください。
「寝る前のおやつは自分にとって無くてはならない大切な存在!」
そんな方はぜひ今回の内容を参考にして、夜のスナックタイムを思う存分楽しみましょう!
参考文献
- リンク・デ・ダイエット 高脂肪食の長期摂取はマウスの脳を委縮させる
- Protein Ingestion before Sleep Increases Muscle Mass and Strength Gains during Prolonged Resistance-Type Exercise Training in Healthy Young Men
- ナショナルジオグラフィック 人工甘味料が腸内細菌を乱すと判明、健康に悪影響の恐れも、研究
- オリジナルポップコーン.com カロリー気にせずポップコーンでダイエット
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