サウナには男性機能低下のリスクが?悪影響を避ける正しい使い方3選 2023年10月27日配信
2024年1月5日更新

執筆者

株式会社アルファメイル

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はじめに

休日や仕事帰りにもリフレッシュできる手段として人気のサウナ

身体の調子を整え、メンタルにもいい影響があるとされており、趣味として楽しんでいるという方も多いのではないでしょうか。

自律神経も整えられることから、男性機能にもポジティブな効果が見込めます。

しかし、身体に強い熱を与えるため、負担がかかるのも事実です。

実は間違った使い方をすることで、男性機能が低下するリスクがあることもわかっています。

そこで今回は、サウナを上手に利用する上で大切な、男性機能への悪影響と正しい使い方をご紹介!

どうぞ最後までご覧いただき、よい「サ活」に役立ててくださいね。

 

サウナで男性機能に悪影響!?EDリスクを高める3要因

まず、サウナを利用する上で発生するリスクについて、大きく3つに分けてご紹介します。

順に解説していくので、自分が悪影響な使い方をしていないかチェックしてみましょう。

“水風呂ドボン”でテストステロン分泌量低下

サウナで身体を温めた後、いきなり水風呂にドボンと浸かる。

そんな使い方をされている方はいませんか?

実はそのやり方、男性機能にとってはNGな行為!

なぜなら、冷たい水を全身に浴びると、テストステロン分泌量が低下する可能性があるからです。

実際に兵庫県で行われた研究では、冷水シャワーを浴びることでテストステロンが10%も低下したと報告されました。

冷水は身体に負荷をかけ、ホルモンバランスに影響を与えてしまうのです。

さっぱりする気持ちはわかりますが、男性機能を大切にするためにも、冷水を急に浴びるのは控えるのが吉でしょう。

 

我慢大会優勝の商品は性欲低下ホルモン分泌増加

長すぎるサウナ浴は、プロラクチンと呼ばれるホルモンの分泌に繋がります。

実はこのプロラクチンは性欲を抑える役割を持つホルモン。

射精後の“賢者タイム”の要因ともされています。

つまり、サウナで必要以上に我慢をすればするほど、性欲が低下する危険性があるのです。

実際、7日間かけて行われた臨床試験では、被験者たちは1日2回、1時間のサウナ浴を行いました。

結果、プロラクチン量が2.3倍増加

しかも、実験終了後もプロラクチン量は増えたままと報告されました。

サウナに長時間入る習慣は、慢性的な性欲低下を引き起こす可能性もあります。

我慢大会はほどほどに、適度なサウナ浴を心がけるのがよいですね。

 

整いすぎて水分が低下⇒脱水症状で血流悪化

サウナは多量に汗をかくリフレッシュ法。

間違った使い方をすると、水分不足によって脱水症状が起こる可能性もあります。

ハーバード大学の研究では、サウナ利用者は平均500ml弱の水分を失っていると報告されました。

水分不足は血液をどろどろにし、血流を悪化させる危険性があります。

血流は男性の勃起に深くかかわっており、脱水状態では一時的な勃起障害を引き起こす可能性もあるのです。

夜に向けてサウナで万全に整えたつもりでも、いざ夜に勃起できないのでは本末転倒。

脱水症状に気を付けながらサウナを利用することが大切です。

 

サウナの正しい使い方3箇条

サウナを利用することで起こるリスクについて解説しました。

ここからは、悪影響を避けるためのサウナの正しい使い方3つをご紹介します。

今まで間違った使い方をしていた方はもちろん、上手な使い方がいまいちわかっていなかったという方はしっかり確認していってくださいね。

利用時間は一回10分まで

アメリカスポーツ医学会では、サウナの一回の利用時間は10分までにするべきと定めています。

これは、長時間身体を温めすぎることによるデメリットの回避や、体調不良を防ぐために大切な目安です。

「えっ!そんな短い時間じゃ物足りない!」

そう感じる方も中にはいらっしゃるでしょうが、ご安心ください!

一回の利用時間は10分までですが、利用回数には縛りはありません。

なので、10分入って2分休憩を3回繰り返すなど、こまめに身体を冷やしながらなら長時間の利用もOK!

一度に温めすぎないよう意識することで、上手にサウナの恩恵だけを受けられますよ。

 

水風呂よりも外気浴・シャワーを利用する

水風呂に浸かる行為は身体を冷やし過ぎてテストステロンに悪影響。

この問題は、身体を冷やし過ぎない工夫で解決できます。

おすすめは外気浴や、ぬるめのシャワーを浴びる方法です。

ゆっくりと身体が冷やされて自律神経は整い、男性機能へのリスクも避けられて一石二鳥。

もし、「どうしても冷水で冷やしたい!」という場合でも、全身を浸かるのは避けましょう。

脚(もも)にかけるなど、徐々に冷やすようにするのがおすすめです。

 

利用前はコップ2杯、利用後にコップ1杯分がおすすめ

サウナ利用で失われる水分は、平均して500mlの水分と同じ量とされています。

脱水症状を避けるために、同量の水分を摂取するよう心がけましょう。

まず、利用前にはコップ2杯の水を摂取。

これにより、発汗が促進されてよりスムーズに老廃物を排出する期待ができます。

そして利用後にコップ1杯の水を飲みましょう。

失われた分の水分を摂取できて、脱水症状を防ぐことが可能です。

コップ1杯の水は約180mlなので、計3杯でちょうどよく補給できます。

脱水状態になれば男性機能への悪影響だけでなく、集中力の低下仕事のパフォーマンス減少も発生する可能性があるのです。

水分補給を意識して、サウナから受ける悪影響を上手に回避していきましょう。

 

まとめ:正しいサウナ利用で男性機能を更に向上へ

今回はサウナが男性機能へ与える悪影響3つと、上手な使い方3箇条をご紹介しました。

サウナは正しく使うことでストレス解消、自律神経の調節など、様々なメリットを生みます。

精神状態は男性機能にも影響するため、男性機能へのダメージを避けて利用することができれば、メリットはとても大きいものです。

ただし、熱を加えることで精子自体への悪影響は発生するので、使い過ぎにはご注意を!

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