執筆者
株式会社アルファメイル
ナイトプロテイン公式マガジン
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はじめに
実は男性機能が季節によって変動することをご存じでしょうか?
特に今の時期、晩秋は男性機能に悪い環境になりがちな季節です。
意識して日々を過ごさなければ、知らないうちに夏の自分と差がついている可能性も…。
そんな事態を避けるためにも、今回は秋が男性機能に与える影響について解説します。
季節柄の悪影響を把握して対策し、いつでも逞しさを維持できるようにしていきましょう!
11月は男性機能に悪影響な季節である理由
きたる11月、これからの季節は特に男性機能に悪影響を与えるシーズンです。
11月が男性機能に向かい風となる理由は大きく分けて3つあります。
まずは悪影響の内容と理由を順番にご説明しましょう。
季節性感情障害でメンタル面にダメージ
自覚症状がある方も多いと思いますが、実は秋は憂鬱になりやすい季節。
医学的にも「季節性感情障害」と呼ばれる、うつ病の一種が発病しやすくなります。
発症すると気分が落ち込んだり、イライラしたり、朝起きることが辛くなるなどの症状が発生。
気分の落ち込みと共に性欲も減退するため、夜思うように頑張れない、なんてことも。
その原因は日照時間の減少です。
人は日に当たることで幸せホルモンのセロトニンが分泌されるため、日照時間が減る秋にはセロトニンの分泌が減少。
どうしてもストレスがたまりやすい状態になってしまうのです。
通常は日照時間の増える春にかけて症状が回復していきますから、焦らず自分をいたわりながら過ごしていきましょう。
日射時間低下⇒ビタミンD不足⇒テストステロン低下
日射時間が減少することで起こるデメリットは、メンタル面だけの話に限りません。
人は紫外線を受けることにより体内でビタミンDを生成することができます。
そのため、日照時間が減少すると当然体内のビタミンD生産量も減少してしまうのです。
ビタミンDはテストステロン生成にも関わる栄養素のため、結果的にテストステロンの減少へとつながる可能性もあります。
実際の統計でテストステロンの平均値を計測したところ、10月までに最高値となり、その後秋・冬にかけて減少していくと確認されました。
つまり、11月は男性機能だけでなく、テストステロンにも悪影響な季節なのです。
温度低下&塩分摂取増加で血流に悪影響
メンタル、テストステロンに加えて、11月は血流にもリスクが増える季節です。
日中の温度が低下する秋。身体が冷えると血管も硬くなり、血流が悪化しやすくなります。
それだけではなく、栄養面にもネガティブな影響があるとわかっているんです。
実際に、冬場は夏に比べて一日あたりの塩分摂取量が約0.5g増加するとのデータがあります。
塩分は摂りすぎると高血圧、動脈硬化のリスクを高める栄養素です。
0.5mgの差でも脳卒中や心疾患の発症リスクに変化が認められるほど、血流に悪影響を及ぼします。
無意識に済ませがちな食事面でも、男性機能悪化の可能性が高まってしまうのです。
11月も今年最強の自分を更新し続けるコツ3選
男性機能に向かい風の吹くこの季節だからこそ、日常的な改善・維持の意識を持ちたいものです。
ここからは11月も調子を最高潮に保つためのコツ3選をご紹介します!
寒さと共にやる気の減少を感じつつある、という方はぜひ今日からでも取り入れてみてください。
最適な日照時間は場所によって違う!適切な日光浴を欠かさない
メンタル面とビタミンD分泌量キープのために、夏場よりも意識した日光浴が重要!
ただし、国立環境研究所の調査によると、緯度によって適切な日照時間は大きく異なるそうです。
両手の甲と顔が日に当たる状態では、札幌で139分、つくば市で41分、那覇市で14分浴びる必要があると言われています。
このデータを基にすると、北海道や東北地方に住んでいる方は毎日十分な日光浴をすることが難しい場合もあるでしょう。
体内のビタミンD量を維持するためにサプリメントを利用するなど、別方面からのアプローチを取り入れてみてください。
反対に、南九州や沖縄県に住んでいる方なら秋でも気にし過ぎなくてOK!
日中適度に外に出ることを心がけて、男性の健康を維持していきましょう。
運動の秋!週3回30分のランニングを
寒さを感じるこの季節、外に出ての運動を避けたくなる気持ちもわかります。
しかし、運動量が自然と低下する季節だからこそ、毎日の運動を心がけることが大切です。
夏場は夜でも熱中症のリスクがありましたが、これからの季節は早朝・夕方共に運動に適した気温となっています。
おすすめのタイミングは朝!
朝から運動を行うことで日光浴と血流促進の両方を同時に得ることができるでしょう。
朝一番の血流がよくなれば、ばっちり目が覚めて元気な状態で日中の仕事を片付けることができます。
最近いまいち朝の気分がぱっとしない、という方も、運動習慣の追加で一日中パワフルに動けるメンタルと体力を手に入れてみてはいかがでしょうか。
眠りには理想的な季節!7~8時間睡眠を心がける
日照時間の減少は男性機能へのデメリットが大きいですが、一つだけメリットもあります。
それは睡眠が促されること!
実はテストステロンだけでなく、睡眠時間にも季節の影響による変動があります。
春~初夏がもっとも睡眠時間が短くなり、秋~冬にかけて睡眠時間は長くなるのです。
また、夏の暑さによる寝苦しさも解消されます。
せっかくの心地よい眠りに適した季節。
積極的に7~8時間の睡眠を意識して、日々の疲れの回復に努めるのがいいですね。
まとめ:毎日のサプリメントで更に男らしさをサポート
今回は秋が男性機能やテストステロンに与えるデメリットと、うまく秋を乗り切るためのコツをご紹介しました。
晩秋から冬にかけて、男性機能の低下を招くつらい季節が続きます。
だからこそ、意識して日々の生活を見直すことで逞しさを維持していきましょう。
毎日のサプリメントも手軽で力強いサポートとなってくれること間違いなし!
ぜひ飲み忘れを防ぐ工夫をして、今年の残り少ない日々も充実させていきましょう。
今日ご紹介した週間のほかにも、元気に秋を乗り切るためのコツはさまざまあります。
気になった方はぜひ、公式LINEにてご質問ください!
ひとりひとりの生活に合わせたコツと習慣を専門家がご紹介します。
参考文献
- Seasonal Variation of Testosterone Levels in a Large Cohort of Men
- 【寒い冬に恋しい、温かいメニューには要注意】今年最初の「減塩の日」に、塩分摂取を見直そう!
- 冬の日光浴、最適時間を推計 札幌で1日2時間強-日本経済新聞
- The effects of seasons and weather on sleep patterns measured through longitudinal multimodal sensing
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