執筆者
株式会社アルファメイル
ナイトプロテイン公式マガジン
弊社商品を購入したいただいた向けにお送りしているメールマガジンのバックナンバーをお届けします。
はじめに
11月を迎え、秋も徐々に深まってきましたね。
これまでと比べて気温もグッと低くなり、服装や睡眠環境を衣替えしたという方も多いかと思います。
しかしなかには、熱帯夜が続く夏の季節が終わってぐっすり眠れるようになったはずが、なぜだか最近気持ちが落ち込みがちだと感じている方もいるのではないでしょうか?
秋から冬にかけては、気分が落ち込みやすい季節といわれています。
実際に医学の世界でも、秋から冬にかけて気分が落ち込んで春や夏になると回復する症状は、季節性気分障害といううつ病の一種として認知されているほどです。
これからの季節、健康的な毎日を送るためには、メンタルのケアに注意深く取り組む必要があります。
一方で、秋から冬の季節は睡眠時間を取りやすい環境であるのも事実。
今回のメルマガでは、これからの季節に気を付けたい睡眠のポイント6つを解説します。
11月はメンタルヘルスに影響する睡眠にこだわりつつ、活動的に過ごすことを目指しましょう!
気温が下がってきたこの季節だからこそ気を付けたいポイント6選
今回ご紹介するポイントは、全部で6つ。
ひとまず11月の間はこれだけ押さえておけばOKといえるとっておきの内容を紹介しますので、ぜひできるものからトライしてみてくださいね。
日中は夏よりも意識して日光を浴びておく
まずは、日中の行動についてのポイント!
これからの季節は、夏場よりもさらに意識して日光を浴びてください。
季節性気分障害は、一日の日照時間が短くなることでリラックスホルモンのセロトニン分泌量が減ってしまうことが要因の一つと考えられています。
セロトニンは、睡眠ホルモン・メラトニンの材料になるので、セロトニンが減ってしまうことは眠りにも大きく影響を及ぼすのです。
オーストラリアの研究機関で行われた臨床試験によれば、秋は夏に比べてセロトニン分泌量が3分の1近くにまで減少するとのデータも!
太陽が出ている時間がどんどん短くなるこれからの季節は、夏よりもさらに意識して日光に当たることが大切なのです。
理想的なのは、1日1時間程度日光を浴びること。
曇り空だとしても十分な光度の光を浴びられるので、近くの公園まで散歩するなど可能な限り外に出て積極的に日光に当たることを意識してみましょう。
「のぼせるまで入浴」はNG
肌寒くなるこれからの季節は、お風呂に入る時間が楽しみになりますよね。
しかし、外が寒いからといって湯船に浸かりすぎるのは睡眠のためには良くありません。
入浴温度と自律神経との関係について調査した研究によれば、41℃のお湯に入浴した場合、交感神経に大きく影響することが示唆されています。
交感神経とは、興奮時やストレスを受けた時に反応する自律神経で、就寝時に有意なままだと、リラックスできず寝付けない原因になってしまいます。
一方本研究では、39℃以下のお湯に入浴した場合は、交感神経にほとんど影響が無かったとの報告も。
眠りへの影響を考慮すると、入浴時は39℃以下のお湯に入ることをおすすめします。
また、入浴時間は15分から20分程度にすることで、体の芯からしっかりと温まれますのでぜひお試しくださいね。
寝る前の水分摂取は少しずつ減らして
暑い夏の季節は、脱水症状を防ぐために寝る前の水分摂取を習慣にしていた方も多いかと思います。
秋から冬の季節は、夏場よりも少ない水分摂取量に留めるのがおすすめです。
就寝中、熱帯夜の場合は500ml以上の汗をかく一方で、冬になると汗の量は200ml前後に減るといわれています。
つまり秋や冬になっても、寝る前に夏場と同じ量の水分を摂取してしまうと夜中に尿意をもよおして覚醒する可能性が高まると考えられるのです。
とはいえ、これからの季節でも就寝時に汗はかくため、水分補給を全くやめるのではなく、夏場よりは少し減らしてみるなど様子をみながら調整してくださいね。
窓の開けっぱなしはNG!一定の気温が安眠を作る
11月は本格的な冬と異なり、まだまだ寒暖差が激しい季節。
就寝時に夜風が気持ちいいからと窓を開けたままにしておくのは、朝方に寒くて目を覚ましてしまうこともあるので良い睡眠のためにはNGの行動です。
一般的に、寝室の温度は20℃前後が適切とされています。
なるべく部屋内の気温が一定に保つためにも、窓を開けたままにするのは避けましょう。
どうしても暑くて眠れそうにないという場合は、しばらく窓を開けておいて寝る直前に窓を閉めておくことをおすすめします。
寝具は早めに冬仕様に。寒さにすぐ対処できると◎
寒さに対処できるよう、寝具は今のうちに冬仕様に変化させておきましょう。
例えば、毛布はまだ収めておくとしても羽毛布団だけでも出しておくと、朝方冷え込んだ時でも安心です。
寝具を夏仕様のままで過ごしていると、気温の急激な変化に対応できずに体調を壊してしまうなんてことも。
早めの準備を心がけて、本格的な冬の到来に備えましょう。
毎日のセロトシードR4で更に快適な日々へ
もちろん、11月もセロトシードR4を忘れず摂取していきましょう!
セロトシードR4には、ストレスなどによる疲労感の軽減機能が報告されているアミノ酸の一種・GABAが配合されています。
ストレスを感じやすいこの季節だからこそ、セロトシードR4からGABAを補給することで活力あふれる毎日を過ごせますよ。
質のより睡眠とセロトシードR4の合わせ技で、季節の変わり目もぜひ乗り切ってくださいね。
季節への順応性を高めて一年中活力に溢れた日々へ
今回のメルマガでは、気持ちの落ち込みやすい11月こそ気を付けたい質の良い眠りを取るための6つのポイントをお伝えしました。
睡眠の質も、季節によって変化しがち。
メンタルが落ち込みやすい秋から冬の季節こそ、眠りにより一層の注意を払うことで一年中調子のよい心身でいられます。
また、ストレスを緩和させるためにも、セロトシードR4を継続して服用することも忘れないでくださいね。
また、季節の変わり目はメンタルだけでなく、体調も崩しやすくて睡眠が特に乱れやすい時期。
秋が深まるにつれて睡眠に関する悩みが出てきたという方は、ぜひ弊社公式LINEからお気軽にご相談くださいね。
質の良い睡眠やセロトシードR4を味方につけて、これからの季節を乗り切っていきましょう!
参考文献
- 睡眠健康大学-季節と睡眠
- Effect of sunlight and season on serotonin turnover in the brain
- 豊橋ハートセンター-“ウィンター・ブルー“機能性ではなかった!冬に気分が落ち込む理由とは
- 入浴,香りが自律神経系に及ぼす影響
- 西川公式サイト 夜こそ気をつけたい!「睡眠中の熱中症」とその対策
- ダイキン工業株式会社首都圏在住の男女400人に聞いた「冬の睡眠時における空気の困りごとと寝室環境調査」
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