

監修者
上級睡眠健康指導士 /NR・サプリメントアドバイザー
関川裕大
睡眠と運動と栄養の3つ面から皆様の健康的なライフスタイルをサポートします。睡眠と運動は特に男性のQoLにおいて非常に重要な役割を果たします。睡眠が不足すると筋肉が付きにくく太りやすくなりますし、運動が十分でない男性は睡眠の質も低下し易いと言われております。そして栄養が不足すると運動効率も睡眠の質も悪化してしまいます。医療に頼らない心と体の健康促進を目指します。

執筆者
管理栄養士
井後結香
管理栄養士の資格取得後、病院に勤務。献立作成や栄養指導を経験後、健康相談員として地域の特定保健指導業務や疾病の重症化予防事業などに取り組む。健康管理の要となる食事の記事では、無理なく日々の生活に取り入れられるような内容を心掛けている。手軽かつ楽しい食改善で体質の向上を目指せるよう、読みやすく分かりやすい文章での紹介に努めている。
なぜ亀頭が柔らかいのか?

勃起時には亀頭も硬くなるものですが、十分に勃起できず、亀頭の硬さが足りないことに悩む方もいるでしょう。
亀頭が柔らかい理由はズバリ「血流の悪化」によるもの。
性的に興奮すると、脳からの指令により血液が一気に陰茎へと集まります。陰茎の血管は多量の血液を溜め込むために拡張し、そこへ血液が流れ込むことで硬くなるのです。
十分に興奮できていても、陰茎に集まる血液の量が足りなければ亀頭も柔らかいまま。
血流を低下させる要素と勃起不全との間には深い関係があることがわかっています出典[1]。硬い血管では勃起時に血管を拡張できず、ドロドロの血液では脳から指令が出ても、スムーズに血液を陰茎へと向かわせることが難しくなるでしょう。
血管を柔らかく若々しい状態に保つことと、粘性の低いサラサラの血液を維持すること。血流を改善したい場合には、この2点を意識するとよさそうですね。
また、性的興奮をサポートしたり、陰茎に血液を送り込む指令を出したりするホルモンのひとつにテストステロンがあります。
テストステロンは生殖機能全般を支えるホルモンですが、体内量のピークは20代で、とくに40歳を超えると減少が顕著に。40~70歳の男性を対象とした調査では、勃起力や性欲などに関わる活性型の遊離テストステロンは、1年につき約2%減少していることも明らかになっています出典[2]。
さらに暴飲暴食や睡眠不足のような生活習慣の乱れも、テストステロンの減少を加速させます。亀頭の硬さを取り戻したい場合には、血流の改善に加え、テストステロンを増やせる体づくりにも努める必要がありそうですね。
勃起時の硬さを取り戻すための方法7選
勃起力を取り戻して亀頭の硬さを取り戻すためには、血流の改善を第一に考える必要があるでしょう。加えてテストステロンを増やせる体づくりも意識すれば、より効率的に勃起力を高められそうですね。
ここからは亀頭を硬くしたい方向けの体質改善法について解説します。勃起力を高めるための過ごし方として、ぜひ参考にしてください。
甘いお菓子やジャンクフードを控える
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菓子パンやケーキ、ファーストフードやカップ麺などで食事を済ませがちな方は要注意。これらはすべて高糖質食品であり、血糖値を急激に上昇させます。
血糖値の上昇による勃起力への影響として、主に次の3つが考えられるでしょう。
- 活性酸素が血管や精巣を傷付ける
- 血液がドロドロになり血流が低下する
- 体に脂肪が付きやすくなる
活性酸素とは、私たちの呼吸や代謝などの生命活動とともに生じる物質です。多量の活性酸素は酸化ストレスとなり、細胞にダメージを与えて機能を損なうことがわかっています。
勃起に関わる陰茎の海綿体動脈も、テストステロンの分泌場所である精巣も、酸化ストレスに非常に弱い場所出典[3]出典[4]。高血糖による活性酸素の大量発生を繰り返していれば、血流も低下し、テストステロンも減りやすくなるでしょう。
さらに高血糖状態では多量の糖により血液がドロドロになるため血流が低下。勃起時に血液を十分に集められず、亀頭が柔らかいままになるリスクも高まります。
実際にソフトドリンクの飲みすぎと勃起不全との間に強い関連があることや出典[5]、75g経口ブドウ糖負荷試験による高血糖状態によりテストステロンが平均24.7%低下したことなども確認されています出典[6]。
また血糖値の急上昇では、インスリンと呼ばれる、血糖値を下げるためのホルモンが多量に分泌されます。インスリンは血中の余った糖を脂肪組織として蓄えるように働くため、肥満のリスクも増加。増えすぎた脂肪組織が、さらに勃起力を落とすように働いてしまうのです出典[7]出典[8]。
ケーキやジャンクフードは高脂質食品でもあるため、さらに血液がドロドロになったり出典[9]、体に脂肪がより付きやすくなったりする可能性が高まります。
糖質は甘いものやジャンクフードを避け、お米のような甘くないものを適量摂れるようにしましょう。
野菜や果物、魚を積極的に摂る
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高糖質食品や高脂質食品を控えた分の空腹は、野菜や果物、魚などで補いましょう。いずれもビタミンやミネラルが豊富な食品であり、血糖値の急上昇や、脂質異常症のリスクを抑えやすいメリットがあります。
テストステロンの合成には亜鉛、ビタミンD、マグネシウムなど、さまざまなビタミンやミネラルが関与しています。とくに亜鉛やビタミンDの体内濃度はテストステロン濃度と相関するとのデータがあるため出典[10]出典[11]、赤身の魚や貝類を中心に意識的に摂取したいものですね。
野菜や果物からはポリフェノール類を、魚からはω‐3系脂肪酸を摂取できる点も魅力的です。これらは抗酸化物質のほか、抗炎症作用も確認されています。炎症は活性酸素の発生と密接に関係しているため出典[12]、十分に摂ることで精巣や血管を守る効果が期待できるでしょう。
ファーストフードは高脂質かつ高糖質であることに加え、ビタミンやミネラル、ポリフェノール類などを十分に摂れない点も問題となります。
勃起力を高めたい方は、ファーストフードから地中海食への切り替えがおすすめ。果物や野菜がたっぷり使用されており、乳製品や肉類よりも魚介類を多めに食べられます。
地中海食を取り入れたダイエットでは勃起不全の改善率が高まることも示されています出典[13]。ぜひ地中海食で野菜、果物、魚を食べる機会を増やして、勃起力を高めましょう。
7時間以上の睡眠を取る
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夜更かしが習慣化している方は、ぜひ今日から早めに眠ることを心がけましょう。
短時間睡眠では食欲のコントロールが難しくなり、つい食べ過ぎてしまいがちになります出典[14]。また、7時間未満の睡眠が長期間続くと、肥満や糖尿病のようなメタボに関わるリスクが高まることもわかっています出典[15]。
肥満によるテストステロンの減少や、高血糖による血流の低下などを防ぐためにも、睡眠を十分に取る必要があるでしょう。
睡眠が重要な理由はもう一つあります。睡眠中はテストステロンの分泌が最大化する絶好のタイミング出典[16]。短時間睡眠ではテストステロンを増やす絶好の機会を失うことになるため、テストステロンの不足も起こりやすくなるでしょう。
実際に若い男性が5時間睡眠を1週間続けたところ、血中のテストステロンが10~15%も低下したとの報告が存在します出典[17]。さらに睡眠時間が短い人ほど勃起不全のリスクが高く、重症化もしやすいとの統計データも出典[18]。
テストステロンの分泌効率を高めるためにも、夜ぐっすり眠ることは重要と言えそうですね。
睡眠時間を十分に取るため、寝付きをよくする工夫も重要です。覚醒作用のあるカフェインを避けたり、寝る90分~2時間前に温かいお風呂へ15分浸かってじっくり体を温めたりしてみましょう出典[19]。
前日の夜からお酒を断つ
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亀頭の硬さを取り戻すため、お酒との付き合い方を見直すことも重要です。
アルコールの摂取は、テストステロンの減少出典[20]、抗酸化能力の低下出典[21]、精液や精子の質の低下出典[22]、血管損傷による勃起力の低下など、生殖機能に関わるさまざまな悪影響をもたらします。
しかし1週間に7単位未満、1日に1単位(純アルコール換算で20g)未満であれば、テストステロンや精子の質などに差が見られなかったとも報告されています出典[20]。
また、毎日飲む人では悪影響が大きく見られたものの、たまに飲む人ではテストステロン濃度や精子の状態にほぼ影響が見られなかったとの報告も出典[23]。
勃起力の低下を抑えつつお酒を楽しむためには、量と頻度を調整する必要がありそうですね。
さらに、アルコール摂取による急性のテストステロンの減少は、摂取24時間後まで続くとのデータがあります出典[24]。テストステロンの減少による勃起力の低下を抑えるためには、性行為の予定がある24時間前からの断酒がおすすめです。
- 1日あたりの飲酒量を純アルコール換算で20g未満に(缶ビールロング缶1本相当)
- 毎日飲まずに休肝日を必ず設ける
- 性行為の前日の夜からお酒を断つ
なお純アルコール量は、お酒の容量とアルコール度数、さらにアルコールの比重「0.8」を掛け合わせ、次のように算出できます。自身のよく飲むお酒のアルコール度数を確認のうえ、適量を計算してみましょう。
禁煙する

タバコを吸っている方、亀頭を硬くしたい場合には今すぐ禁煙しましょう。
タバコの煙に含まれる有害物質により、活性酸素が大量に発生し、酸化ストレスを増やすことがわかっています出典[25]。活性酸素は血管にダメージを与えて血管を硬くするため、血流が滞り勃起力を大きく落としてしまうでしょう。
さらに喫煙習慣により、一酸化窒素(NO)の生成量が減り、分解が促されます出典[26]。NOは血管内皮細胞に作用して血管を拡張させる、血流改善のための重要物質。喫煙によりNOが減少すれば、さらに血流が滞りやすくなるでしょう。
マウスにタバコの煙を吸わせた実験では、マウスの血圧が約1.3倍に上昇、さらにNOの減衰速度が約1.2倍に増加し、血管拡張時の血管の広がりが約19%も低下したことが報告されています出典[27]。タバコによる血管への悪影響がいかに大きいかがわかるでしょう。
ヒトの喫煙習慣と勃起不全における10の研究を分析した論文では、喫煙本数が増えるほど、また喫煙期間が長引くほど、勃起不全のリスクが高まると述べられています出典[28]。
血管への悪影響をなくすためには禁煙するほかありません。しかし喫煙本数が多かったり喫煙期間が長かったりすると喫煙もその分難しく、自己流の取り組みでは挫折の可能性も高いようです。不安な方は禁煙の成功率を高めるため、禁煙外来や禁煙薬の活用をおすすめします。
筋トレや有酸素運動で活動量UP

勃起力を高めて亀頭を硬くしたい場合、筋トレや有酸素運動の習慣を付けたりすることが有効に働く可能性があります。
運動といっても、毎日1時間のランニングに取り組む必要はありません。たとえば運動と勃起機能における10の研究を分析した論文では、6 か月間、毎週160分の運動をおこなうことで、肥満や高血圧などを誘引とする勃起不全を改善できることが示されています出典[29]。
週あたり160分ということは、1日あたり20~25分です。1日に軽いジョギングや強歩などを20分程度であれば、無理なく続けられそうな気がしませんか?
有酸素運動には、活性酸素の発生原因となる体脂肪をエネルギーとして消費したり、血圧を低下させて血流を改善したりする効果があります。勃起不全の改善に役立つのも納得ですね。
また、筋トレはテストステロンを増やすために役立ちます。骨格筋自体にテストステロンを分泌する能力があることがわかっているため出典[30]、筋肉を増やすことはテストステロンを増やすことにつながると考えられているのです。
とくにテストステロンの増加が見られやすいとされているトレーニングは、反復動作のある腕立て伏せやスクワットなどです出典[31]。
これらは特別な器具がなくとも簡単に取り組めるため、ぜひ今日から始めてみましょう。慣れないうちは1日3分や5分の短時間で取り組み、無理なく習慣化させることをおすすめします。
ブラックVキューブを活用する

柔らかい亀頭を改善したい方向けのサプリメントとして、最後にブラックVキューブを紹介しましょう。
ブラックVキューブとは、フラボノイドが豊富な植物、クラチャイダムの抽出物であり、強力な抗炎症作用や抗酸化作用が確認されています出典[32]。活性酸素の発生を抑え、血管や精巣を保護する効果が期待できるサプリメントと言えるでしょう。
さらにブラックVキューブは、勃起不全の治療薬である「PDE5阻害薬」と同じ作用で、血流を改善できることがわかっています出典[33]。
PDE5は、血管内にあるcGMPを分解する働きを持つ酵素です。cGMPは血管の平滑筋を緩めて血流を増すように働くため、PDE5によりcGMPが多く分解されてしまうと、血流も低下しやすくなるでしょう。
実はこのPDE5、陰茎に多く存在する酵素です。ブラックVキューブによりPFE5の働きを阻害できれば、下半身のパフォーマンスを効率よく高められそうですね。
実際に中高生の男性がクラチャイダム抽出物100mgを30日間摂取したところ、国際勃起機能指数(IIEF)の合計スコアに有意な改善が見られたと報告されています出典[34]。
PDE5阻害薬と同じメカニズムで血流を改善でき、かつ安全性の高いブラックVキューブは、勃起力を高めたい方にうってつけのサプリメントと言えるでしょう。
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亀頭が柔らかいことに悩んでいる方は、何においても血流の改善を第一に考えるべきです。食事や睡眠、飲酒、喫煙など、血流を左右する習慣はさまざま。生活習慣を改めることでテストステロンの増加も見込めるため、ぜひ本記事を参考に、できることから取り組みを始めましょう。
とはいえ、これまでの暮らし方によっては、節酒をしたり早めに眠ったりすることが難しいと感じる方も多いでしょう。また課題が多く見つかった場合、どれから優先的に取り組めばよいか迷う方もいるかもしれません。
自身の取り組みにおける優先順位を知りたい方、なるべく早く亀頭の硬さを取り戻したい方は、ぜひナイトプロテイン公式LINEで相談してみましょう。
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