執筆者
株式会社アルファメイル
ナイトプロテイン公式マガジン
弊社商品を購入したいただいた向けにお送りしているメールマガジンのバックナンバーをお届けします。
目次
方法1:ストレッチで集中力UP!
集中できない時、まずはストレッチ!
ストレッチをすると血行が良くなるため、脳機能に必要な血液を送り込むことができるのです。
約440人の被験者を対象にした実験では、脳の血流量と脳機能の高さは統計的有意に関連していると明らかになっています。つまり、頭を働かせるには血行を良くしなくてはいけないということ。
そこで、血行を改善できるストレッチ!
45秒間の足のストレッチで、血行が向上したと報告されています。
さらに、血管の柔軟性が増し血圧が低下したとのこと。
特に動脈の拡張には効果的で、全身の血行がよくなると結論付けられています。
特に「ふくらはぎ」を伸ばすのはおすすめです!
ふくらはぎは『第二の心臓』とも言われ、下半身から全身へと血流を送り届けるポンプの役割をしているのです。
ふくらはぎは、座りながらかかとを上下に動かすだけでも刺激できます。
このメルマガを読みながらでも、ぜひトライしてみてくださいね。
方法2:たった10分の昼寝で脳がリフレッシュ!
仕事中にうとうと。
全く集中出来ない!
そんな時は、いっそのこと寝てしまいましょう。
しかもたったの「10分」で十分。
眠気が飛び、集中力が著しくアップします。
昼寝により、集中力と密接な関連性がある大脳皮質の働きを回復するのです。
そもそも大脳皮質とは、感情、感覚、記憶、思考などヒトとしての生産的活動の根底を支える脳部位。
つまり、集中力など基本的脳機能の維持には大脳皮質を適切に働かせる必要があるんです。
そこで、昼寝はとても有効というわけ!
実際の研究でも、昼寝後、脳機能のスコアが良くなったと報告されています。
さらに、ベストな昼寝時間の調査では10分間が最も覚醒度や認知力、活力、疲労の指標が回復しました。
たった10分間寝るだけで、仕事に集中できる。
戦略的な昼寝は、パフォーマンス向上に効果的なんです。
方法3:水分補給は玉露一択!
「頭がボーっとする」
そんな時は玉露茶がおすすめ!
そもそも、脳を働かせるには水分補給が欠かせません!
実は脳の80%は水分で構成されており、水分不足だと上手く脳が機能しないのです。
水分補給を12時間制限すると、補給後に認知力が向上したと結果が出ています。
また、気分や疲労までも改善できたと報告されています。
ではなぜ、水ではなく玉露茶なのか?
それは玉露には覚醒作用のある「カフェイン」と集中力に有効な「テアニン」が豊富に含まれているから!
カフェインとテアニンの両方を摂取すると脳機能が向上すると示すデータがあります。
27人の被験者にカフェイン50mgとテアニン100mgを摂取させた結果、テストの成績が良くなり注意力や認知機能が向上したと結果が出ています。
玉露には100mlあたりに160mgのカフェインと、42mgのテアニンが含まれています。
水分補給とカフェイン・テアニンの3つの効果によって、集中力を高めてくれるのです。
普段、集中するためにコーヒーを飲んでいる方は玉露茶に代えてみてはいかがでしょうか?
方法4: 甘いもの好き必見! GABA配合のチョコで仕事が捗る!
「気分転換に甘いものが食べたい」
それなら、チョコレートがおすすめです!
チョコレートの原料のカカオに多く含まれる「フラボノイド」には、脳内血流を増加させ、脳に栄養を効率よく運ぶ効果があります。
イギリスの名門大学であるノッティンガム大学の教授は、フラボノイドが脳血管を拡張し、脳へより酸素が供給できると述べています。
また摂取後、短時間で脳の覚醒度やタスク処理パフォーマンスが向上すると主張してます。
特におすすめのチョコレートがGABA配合の商品。
GABAには仕事などの疲労感を予防したり、仕事のストレスをケアする働きが報告されており、脳内をすっきりとした状態に保てるのです。
実際、800mgのGABAを摂取すると、反応処理速度などを計測するテスト成績が向上したと研究でわかっています。
GABA配合チョコレートでリフレッシュし、仕事に集中できる脳環境を作り出しましょう。
方法5: ペパーミントガムで生産性UP!
よくスポーツ選手が試合中にガムを噛んでいる姿を見たことはありませんか?
実はアレ、集中力を高めるためなんです!
ガムを噛むと覚醒作用のコルチゾールが分泌されるため集中力UPが可能なのです。
133人を対象にした研究では、ガムを噛みながらテストを受けさせたところ、唾液中のコルチゾールが増加したこと報告されています。加えて、気分の指標も高かったことが明らかにされています。
他の研究でも、ガムを噛みながら20分間テストを受けたところ、理解度テストの成績が高く注意力も上がったと報告されています。
さらに、集中力を高めたい方は味にも拘りましょう。
特におすすめなのが、「ペパーミント味」
ペパーミントには中枢神経を刺激し、脳を活性化する働きがあるんです!
研究でもペパーミントの香りを嗅いだ被験者は、認知テストの成績が良く、記憶力と覚醒度が向上することがわかっています。
プロスポーツ選手のように、ペパーミントガムでどんどんタスクをこなしていきましょう!
方法6: 可愛い画像を見るだけで集中力UP!?
手っ取り早く集中モードに入りたい方!
下の写真を1分半見てください!
どうですか?癒やされましたか?
ちなみに、リラックスだけでなく集中力も上がっています。
広島大学が大学生132人を対象に行った実験では、“可愛い”と認識する対象が表示された画像を凝視する事で集中力が上がる事がわかりました。
実験では子犬や子猫の画像を見せたところ、判断力と細かな作業を行うテストの成績が著しく改善したんです。
しかも、被験者が写真を見ていたのは1分半だけ。
短時間、“可愛さ”を満喫するだけで脳機能が向上したと結果が出ているのです。
ただし、メカニズムは不明確。
可愛さが幸せ感を醸成し、脳内に「オキシトシン」が満ちる事で集中力がアップする
可愛いモノを集中して見る事で、結果的にその他の事にも集中出来るようになる
などと言われています。
メカニズムはよく分かりませんが、可愛いモノを見るとリラックスするのは間違い無し。
ぼーっとしだしたら、可愛いモノを集中して見てみてくださいね。
参考文献
- Cerebral Blood Flow and Cognitive Functioning in a Community-Based, Multi-Ethnic Cohort: The SABRE Study
- Evidence for improved systemic and local vascular function after long-term passive static stretching training of the musculoskeletal system
- A brief afternoon nap following nocturnal sleep restriction: which nap duration is most recuperative?
- The combined effects of L-theanine and caffeine on cognitive performance and mood
- Boosting Brain Power -- With Chocolate
- Enhancing the Cognitive Effects of Flavonoids With Physical Activity: Is There a Case for the Gut Microbiome?
- RETRACTED ARTICLE: γ-Aminobutyric acid (GABA) administration improves action selection processes: a randomised controlled trial
- Effects of chewing gum on cognitive function, mood and physiology in stressed and non-stressed volunteers
- Chewing gum while studying: Effects on alertness and test performance
- Modulation of cognitive performance and mood by aromas of peppermint and ylang-ylang
- The Power of Kawaii: Viewing Cute Images Promotes a Careful Behavior and Narrows Attentional Focus
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