【原因別】科学的根拠に基づいたED(勃起不全)の改善方法
2024年9月13日更新

執筆者

NP+編集長/NESTA-PFT

大森 新

筑波大学大学院でスポーツ科学について学んだ後、株式会社アルファメイルに入社。大学院では運動栄養学を専攻し、ビートルートジュースと運動パフォーマンスの関係について研究。アルファメイル入社後は大学院で学んだ知識を基に、ヘルスケアメディア「NP+」の編集やサプリメントの商品開発に携わる。筋トレ好きが高じて、NESTA-PFT(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会トレーナー資格)も取得。ラグビー、アイスホッケー、ボディビルのスポーツ経験があり、現場と科学の両面から健康に関する知識できるよう日々邁進中。

勃起のメカニズム

勃起は陰茎が血液で満たされることで、大きく硬くなる現象です。単純な生理現象のように感じますが、実は複雑な生理学的プロセスが関わっています。実際にホルモンや神経、血管など繊細な器官が大きく関与しています。そして健全な勃起を保つためには、プロセスを理解し、日々身体を健康な状態で保っておく必要があります。

ここでは勃起が発生するプロセスについてご紹介します。具体的なプロセスは以下の通りです出典[1]

  1. 副交感神経が優位になる:生殖行為は生物の最も無防備な行為。そのため安心や安全を感じている時にしか勃起は生じません。まずは副交感神経が優位でリラックスしている状態を作り出すことが大切です。
  2. 性的刺激:脳は性的刺激によって興奮した時に神経を通じて陰茎に血液を送り込む指令を出します。性的刺激は大きく分けると、視覚的な刺激と陰茎などの身体への触覚的な刺激の2種類があります。
  3. 陰茎の血管拡張:脳からの指令によって、陰茎の血管でNO(一酸化窒素)という物質が増加します。NOはcCMP(グアノシン1リン酸)という血管を広げる物質を増やし、陰茎への血流を増加させます。
  4. 血液の維持:NO、cGMPのはたらきにより、血管が拡張するとPDE-5(ホスホジエステラーゼ5)というcGMPを分解する酵素が増加します。つまりPDE-5が増えると血管が拡張しなくなり、陰茎の血液が少なくなります。勃起を維持するためにはPDE-5によるcGMPの分解よりも、NOによるcGMPの産生を増加させる必要があります。

上記のメカニズムのどこかに異常があると勃起できない、もしくは勃起できても維持できない可能性があります。
 

ED(勃起不全)の種類と原因

勃起のプロセスはご理解いただけたでしょうか。身体の様々な器官が複雑に連携しているため、勃起不全に陥る理由も人によって様々。ここからは勃起不全の種類と考えられる原因についてご説明します出典[2]

器質性ED

神経や脳、血管など様々な器官が正常にはたらくことで初めて生じる勃起現象。これらの器官やホルモンなど、身体のどこかに異常があることが原因で物理的に勃たたないことを器質性EDと言います。そして器質性EDの中でも、いくつかの原因に分けられます。

器質性EDの原因①:血流がよくない

勃起とは下半身に十分な血液を送り込むことで、陰茎が一時的に肥大する現象です。血液の巡りが悪いと勃起するまでの時間が長くなり、陰茎も十分に硬くなりません。血流が悪くなる要因として、以下のようなことが考えられます。

  • NOの減少:NO(一酸化窒素)は血管を拡張させる物質。健康的な生活習慣によって増加します。逆に運動不足や栄養不足の場合はNOが体内で十分に作られず、勃起時に血管が拡張しない可能性があります出典[3]
  • 生活習慣病:糖尿病出典[4]や高血圧出典[5]、脂質異常症出典[6]は動脈硬化を招く危険性があります。動脈が弾性を失い、血液の通り道が狭くなってしまいます。
  • 喫煙:タバコに含まれる有害物質は動脈を傷つけ、弾力性を低下させます。1日のタバコの本数や使用年数が多くなるにつれて、EDの罹患率が高くなります出典[7]

器質性EDの原因②:神経系に異常がある

陰茎を血液で満たすことが勃起の最終的なゴール。その上で、まず性的興奮を感じた脳が神経を通じて、血液を送り込む指令を出します。そのため神経系に異常があると全く勃たないことも。神経系が原因の場合は以下のようなケースが考えられます。

  • 脳や神経の疾患:多発性硬化症では50〜75%出典[8]、脳卒中では48.3%出典[9]、てんかんでは42.5%出典[10]、パーキンソン病では68.4%出典[11]出典[12]、EDを併発すると言われています。また治療のための薬の副作用によってEDが引き起こされるケースがあります。
  • 脊椎の損傷:脊椎周りを怪我した場合は、神経も合わせて損傷する可能性があります。具体的な疾患として、二分脊椎や椎間板ヘルニア、脊髄空洞症、腫瘍、横断性脊髄炎などが挙げられます出典[2]
  • 骨盤周りの骨折:陰茎への刺激伝達を担う骨盤神経叢や海綿体神経の損傷につながり、性的興奮をうまく伝達できない可能性があります出典[2]
  • アルコール依存症・ビタミン欠乏:陰茎の神経に影響を与え、神経伝達物質の欠乏を引き起こす可能性があります出典[2]
  • 陰部の圧迫:自転車のサドルなどによる陰部の圧迫は陰茎のしびれを引き超す可能性があります。1997年のサイクリストを対象とした研究では、160 人の男性のうち 35 人が、陰部のしびれの症状を報告しました出典[13]

器質性EDの原因③:テストステロンの低下

テストステロンは男性ホルモンの1種。性欲の高まりに大きく関わっていると言われています。テストステロンが低下することで興奮できず、陰茎が十分に硬くならない可能性があります。

  • 加齢:テストステロンは20代後半をピークに年に1%ずつ低下していくと言われております出典[14]。テストステロンの分泌量は生活習慣によっても左右されるため、30代以降はより一層、日々の習慣を意識する必要があります。
  • 睡眠不足:テストステロンは睡眠中に多く分泌されます。5時間睡眠が2週間続くと、十分な睡眠時間を確保した弾性と比べて、15%低下したというデータもあります出典[15]
  • ストレス:研究ではストレス ホルモンのコルチゾールはテストステロンを減少させる可能性が示唆されています出典[16]。 

器質性EDの原因④:骨盤周りの筋肉が衰えている

PC筋(骨盤底筋)の衰えもEDの一因です。PC筋は肛門を閉める時や尿を我慢する時にはたらくインナーマッスル。勃起時や射精時にも重要な役割を果たすことが知られています。

勃起は陰茎に血液を送り込み、血液で満たし続けることによって、陰茎が増大・硬化する現象です。そのため送り込む血液量が減少したり、送り込まれた血液の流出が増加したりすると、うまく勃起ができず、勃起不全につながります。

そこで骨盤底筋はリズミカルに収縮することで陰茎に血液を送り、持続的に収縮することで陰茎からの血液の流出を防ぎます。つまり骨盤底筋は勃起現象においてポンプとしての機能とバルブとしての機能を持ちます。

実際、2021年に270名の男性を対象に行われた研究では、勃起不全の患者は骨盤底筋の最大筋力が低いことが示されています出典[17]

 

心因性ED

心理状態が不安定なことが原因で勃起しない場合を心因性EDと言います。勃起は副交感神経が優位でリラックスした状態で生じる現象のため、交感神経が活発な状態ではうまく勃ちません。心因性EDの場合、身体の器官には問題がないため、夜間陰茎勃起現象(朝勃ち)が正常に起こるとされています。心因性EDの原因は以下の通りです。

心因性EDの原因①:パートナー関係による問題

セックスは相手があってのもの。パートナーが原因でうまく勃起しないケースもあります出典[2]

  • 特定の関係における興奮低下:同じパートナーと何度も行うことで、性的に興奮しにくくなるケースがあります。
  • 性的対象の好みによる興奮の欠如:ある特徴をもった女性にしか興奮しない、などのフェチズムを持っている場合、それから外れた相手では十分な性的興奮が得られない場合があります。
  • パートナーの対立:パートナーと喧嘩したり、対立したりしている場合は、脅威により交感神経が活発になり、勃起しません。

心因性EDの原因②:パフォーマンスでの恐れ

セックスのパフォーマンスに恐れを抱いてる場合も神経伝達がうまくいかなくなり、勃ちが悪くなります出典[2]

  • 他の性的障害:早漏や遅漏などで実際の性行為に不安がある場合、神経伝達が異常をきたし、そもそも勃たなくなる場合があります。
  • 失敗への恐れ:早漏や遅漏などの障害がなくとも、前戯やコミュニケーション面で失敗することを恐れている人もEDを経験する可能性があります。特に経験が少ない人に多く見られます。
  • トラウマ:過去のうまくいかなかった経験がトラウマとなり、勃ちが悪くなることもあります。

心因性EDの原因③:精神的なストレス

職場や学校での人間関係によるストレスもEDの原因の1つです。精神的なストレスは不眠を引き起こします。睡眠不足はストレスを増加させるため、負のスパイラルに陥りやすいです出典[2]

  • ネガティブな気分状態:うつ病などの場合、何に対しても意欲が湧かなくなります。性欲も減退するため、性的刺激を受けても脳が正常に反応できなくなります。
  • 日常生活でのストレス:職場や家庭での慢性的なストレス、パートナーの死などの大きなストレスは自律神経やホルモンバランスを乱します。

 

混合型ED

器質性と心因性の両方が原因のEDを混合型EDと言います。様々な原因が絡み合って勃起が難しくなっているため、原因の特定が難しいと言われています。

ただし器質性EDと心因性EDが同時に発生するわけではありません。加齢による衰えから器質性EDとなり、セックスがうまくいかなかったトラウマから心因性EDとなるケースが多いようです。

 

薬剤性ED

持病の治療のために使用している薬の副作用が原因のEDを薬剤性EDと言います。勃起は脳や神経、血管、ホルモンなどが複雑に絡み合って生じる現象です。血流や神経伝達、ホルモンに影響を与える薬を使用している場合は注意が必要です。
 

【原因別】EDの改善方法

ここからは原因別にEDの改善方法をご紹介していきます。自分の原因に適した解決策で夜のパフォーマンスを取り戻しましょう。

器質性EDの改善方法

器質性EDは、血管や神経、ホルモンバランスなど身体の物理的な部分が原因で引き起こされるED。生活習慣病の発病や身体の全体的な衰えが顕著に表れる50代〜60代の男性に多く見られます。改善方法としては基本的には生活習慣を健康に整えていく方向性のものがほとんどです。

器質性EDの改善方法①:ウォーキングで血流を整える

有酸素運動は、心臓がポンプとなって全身に血液を送り出す運動。血流改善を通じて、EDの症状を軽減する可能性があります出典[18]。中でもウォーキングは靴1つで手軽に始められ、運動習慣がない人にもおすすめの運動です。

2015年にブラジルのサンパウロ連邦大学は、定期的なウォーキングが、最近心臓発作を起こした男性の勃起不全の改善に役立つかどうかを調査しました。その結果、定期的なウォーキング プログラムに参加した人は、勃起不全の症状が 71% 減少しました。一方でプログラムに参加しなかった人は、勃起不全の症状が 9% 増加しました出典[19]

あまり運動していない人は運動習慣をつけることから。1日5分でもいいので、まずは1か月、街を歩いてみましょう!

器質性EDの改善方法②:筋トレでPC筋を鍛える

陰茎に血液を送り込むはたらきを持つPC筋。もちろんトレーニングによって鍛えることができます。

PC筋の王道トレーニングとしてケーゲル体操があります。ケーゲル体操とは1948年にアーノルド・ケーゲル博士によって、失禁改善のために開発された運動出典[20]。近年ではED改善にも有効であると考えられており、どこでも簡単に実施できることから人気を博しているエクササイズです。

現在、ケーゲル体操には特定のプロトコルはなく、基本的には排尿を止めたり遅らせたりする適切な筋肉を正しく収縮させる運動全般を指します

高齢の方では筋力が衰えているため、骨盤底筋の正確な位置を認識することが難しいと言われております。尿・便を我慢するように力を入れる、もしくは陰茎を上下に動かすように力を入れるようにすると骨盤底筋を意識しやすいと言われています。

■方法出典[21]

  1. 仰向けに寝転び、膝を軽く曲げる
  2. お尻をゆっくり上に突き上げる
  3. 元の姿勢に戻る
  4. 8~12回を3セット行う

器質性EDの改善方法③:抗酸化食材で血流を整える

果物や野菜にはフラボノイドと呼ばれる抗酸化物質が豊富に含まれています。このフラボノイドは血流を乱すコレステロールを減少させ、血管拡張物質のNO(一酸化窒素)を増加させるはたらきがあります。つまり野菜や果物の摂取は、血液の巡りを改善することで勃起不全を改善する可能性があります。

食事からのフラボノイド摂取と勃起不全の発生率を調査した研究では、特定のフラボノイドが豊富な食品の習慣的な摂取量が多い男性は、 EDの発生率が9〜11%低いことがわかりました。これは1週間あたり約 2〜 5 時間の早歩きを行った場合と同じくらいの効果です出典[22]

食べるだけで運動と同じ効果が得られるなら食べないに越したことはありません。おすすめはブルーベリーやイチゴ、ダークチョコレート。スーパーで見かけたら一度買ってみるといいでしょう。

器質性EDの改善方法④:十分な睡眠時間の確保

忙しい日々の中でついつい疎かにしがちな睡眠時間。睡眠不足を放っておくと、心身が回復せず、夜のパフォーマンスの低下につながります。

2010年にシンガポール国立大学で実施された研究では、8時間以上眠る男性と比べて、睡眠時間が4時間未満の人は35%4〜6時間の人は14%、テストステロンレベルが低かったことが報告されています。特筆すべきはこの睡眠時間とテストステロンレベルの関係には年齢や体脂肪、運動強度は影響していなかった点にあります出典[23]

つまり若くしてもテストステロンが低下し、EDを引き起こすのです!適切な睡眠時間には個人差がありますが、米国睡眠財団によると成人は7〜9時間眠る必要があります出典[24]

しっかりと寝て、リカバリーを最適化しましょう!

器質性EDの改善方法⑤:禁煙を心がける

タバコに含まれる有害物質は血管を傷つけ、陰茎への血流障害を引き起こし、EDを誘発する可能性があります。

40〜75歳のアメリカ人男性を対象としたアンケート調査では、喫煙者は非喫煙者よりもEDを発症するリスクが1.5倍であることが示されています出典[25]。またEDと喫煙の関係について合計50,360名のデータを解析した研究では、タバコを1日に吸う本数が増えるほど、タバコを利用している年数が長いほどEDのリスクが高まることが明らかにされています出典[26]

1日10本以下のライトスモーカーであれば男性機能に大きな影響を及ぼさないかもしれませんが、基本的にはお控えいただくことをおすすめします。

 

心因性EDの改善方法

心因性EDは、セックスへの不安やパートナーとの関係性の悪化、ストレスなど、身体の精神面が原因で引き起こされるED。身体が健康な若い方にも多く見られます。自慰行為時や起床時には正常に陰茎が大きく硬くなる場合は心因性EDである確立が高いと言われています。適切なアプローチで、考え方が変わることで改善される可能性があります。

心因性EDの改善方法①:パートナーと話し合う

セックスに対して不安や緊張、焦りを少しでも感じている方はパートナーに打ち明けてみましょう。自分が引け目に感じていることを、パートナーはそれほど問題に感じていない場合もあります。セックスは相手あって初めて成立するもの。二人三脚で寄りそい合いながら、徐々に改善を目指しましょう。

心因性EDの改善方法②:認識を改める

以下のような誤った認識は、セックスに対する自信を喪失させ、勃起不全を引き起こす可能性があります出典[27]。認識を改め、気楽に挑みましょう。

  • 女性を満足させるのは男性だけの責任である
  • 陰茎のサイズと硬さは、女性の満足度を決定するために必要な要素である
  • 女性がセックスで最も好きなのは挿入である
  • 勃起は100%硬くなったか、そうでないかの2種類だ
  • 一度や二度勃起できなかったから、もう勃起不全だ
  • もし今夜勃たなかったら、パートナーは自分を捨てる

心因性EDの改善方法③:専門家による心理療法

パートナーと話し合っても改善しない場合は専門家に頼ってみるのもよいでしょう。適切な心理療法を通じて、心理面に適切にアプローチしてくれます。心理療法には以下のようなモノがあります出典[28]

  • カウンセリング:ヒアリングを通じてEDの潜在的な原因を明らかにしてくれます。
  • 認知行動療法:カップルで取り組む性機能改善に向けた練習をします。有名なものでノンエレクト法などがあります。
  • 心理教育・性教育:性機能に関する適切な知識を教えてくれます。例えば、勃起はリラックスしている時のみに生じますが、それを知らず焦らせてしまう女性もゼロではありません。男女ともに身体の仕組みを知ることでパフォーマンスが改善することもあります。

心因性EDの改善方法④:勃起促進薬による自信の回復

バイアグラを始めとするPDE-5阻害薬は勃起不全の治療において安全で且つ有効な手段です。ED治療薬は、血管拡張物質のcGMPを分解してPDE-5のはたらきを阻害することで陰茎への血流を維持します出典[3]

しかし、その効果は一時的であり根本的な解決とはならないため、器質性EDの場合は積極的にはおすすめしません。ED治療薬に頼ってしまうと、ED治療薬がないと勃たないと思い込んでしまい、かえって心因性EDを誘発する可能性があります

その上で、セックスに対する自信を取り戻す意味で一度使用してみることはアリ。心因性EDの場合は、身体には何にも異常がないことを確認して、自分は大丈夫!と思えることが大切です。

心因性EDの改善方法⑤:ストレスケア

職場のストレスやうつ病が原因の場合は、可能であればストレスの原因を取り除くことをおすすめします。転職する、コミュニケーションをとるなどをして、できる限りストレスの少ない生活を送りましょう。

とはいえ、仕事のストレスは簡単に原因を取り除くことは難しいかと思います。そんな場合は自分に適した方法でストレスを解消しましょう。音楽を聴く、運動する、瞑想するでもなんでもありです。NP+では様々なストレス解消方法を紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

 

薬剤性EDの改善方法

薬の中にはEDを招く副作用があるものも。ここではEDを誘発する可能性のある薬のチェックリストをご紹介します出典[1]。当てはまる薬がある場合は、かかりつけのお医者様に別の薬に変えてもらうよう相談するとよいでしょう。

  • 高血圧の治療に使用されるサイアザイド系利尿薬、β遮断薬、スピロノラクトン
  • 心房細動の治療に使用されるジゴキシン
  • 良性前立腺肥大症の治療に使用される5α-リダクターゼ阻害剤
  • 前立腺がんの治療に使用される抗アンドロゲン剤
  • 前立腺癌の治療に使用される黄体形成ホルモン放出アゴニストおよびアンタゴニスト
  • 三環系抗うつ薬、選択的セロトニン再取り込み阻害薬、ベンゾジアゼピン、抗精神病薬、およびうつ病やその他の精神疾患の治療に使用されるフェニトイン
  • 潰瘍の治療に使用されるH2ブロッカー
  • 痛みの治療に使用されるアヘン剤
     

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今回はEDの改善方法について論文を基に解説しました。

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