今回ご紹介するのは次の5つの成分！

• ビタミンD
• シラジット
• トンカットアリ
• フェヌグリーク
• ザクロ種子

いつもの食事から摂取出来る成分から、ちょっと特殊な方法でないと摂取出来ないものまで網羅してご紹介！

どれも学術的な根拠が十分に発表されており、悩める男性の助けになること間違いなしですよ！
 

マルチビタミンにも配合されているビタミンD。

新型コロナウイルスが猛威を振るう中で、免疫力向上にも効果があると話題になり、取り始めたという人も多いはず。

実はとても優秀なビタミンで、免疫力向上の他、カルシウム吸収の促進や血中のミネラル濃度の恒常性維持としても働きます。

さらに！

テストステロンを高め、健康的で逞しい男性のサポート作用も報告されているのです。

オーストラリアで行われた実験をご紹介しましょう。

165名の肥満気味の男性に、ビタミンDを3,332µgを一年間摂取させたところ、遊離＆総テストステロン量が30％も改善したんです。

ビタミンD3のテストステロン分泌の促進作用は、不足しがちな人ほど効果的だと言われています。

サーモンや青魚などビタミンD3を多く含む食事から離れがちな人ほど、意識的に摂取したい栄養素です。

トンカットアリは東南アジアのマレーシアで古くから“活力植物”として重宝されている成分です。

強い抗酸化作用があり、数多くの臨床試験で効果効能が確認されています。

確認されている働きは精子の質、運動能力向上、ボディメイク、ストレス耐性向上など、忙しく働く男性が気になるワードばかりです。

この効果を支えるのが、ユーリコマノンと呼ばれる有効成分。

テストステロンの向上効果もユーリコマノンがもたらしていると言われています。

気になるテストステロン向上の働きですが、アメリカの研究施設が行った実験では、4週間の摂取で、37％も向上したと報告があるほど。

ちなみに、トンカットアリ由来の特許成分も存在します。

それは「LJ100」。栄養学に詳しい方は効いたこともあるのではないでしょうか？

特殊な製法で抽出し、より高品質な成分として仕上がっています。

もちろん学術的な根拠も十分。LJ100・200mgを76名の男性に1ヶ月間、摂取させた臨床試験では、更年期障害の諸症状の改善とテストステロン量の大幅増加（46.82％）が確認されているんです。

もちろん各成分に個人差はありますが、力強いサポートになることは間違いありません。

トンカットアリを規格化した成分「LJ100」の効果について詳しく確認したい方はこちら！

男の衰えを解消するLJ100とは？8つの効果と適切な摂取方法

シラジットは古代インドのアーユルヴェーダ医学で「万能薬」と呼ばれる成分。

ヒマラヤ山脈から採取された腐葉土と植物性有機物の混合物で、フルボ酸やマグネシウム、鉄などミネラルを中心とした成分です。

もちろんテストステロン向上作用も報告されています。

インドの医療系大学が中心に行った実験では、45〜55歳の男性に250mgのシラジットを毎日2回摂取させた結果、90日後のテストステロン量が、統計的に有意なほど増加していたとのこと。

ちなみに、「プリマビエ」と呼ばれる成分が、シラジット由来の特許成分。構成成分が100％特定され、ハラール認証を受けているなど高品質な原料に仕上がっています。

シラジットを規格化した成分「プリマビエ」の効果について詳しく確認したい方はこちら！
 【男性妊活をサポート】シラジットの規格化成分・プリマビエとは？効果や飲み方について

インドカレーにも使われるほど身近にもかかわらず、テストステロンを高める作用も報告されている成分。

それが「フェヌグリーク」です。

ちなみに、古代エジプト時代から栽培され、色々と重宝されてきたとか。

強い抗酸化作用を持つため、アンチエイジングや肌荒れ予防の働きも確認されています。

もちろんテストステロンへの作用も確認済み。

アメリカの研究施設が50名の男性に12週間、500mgのフェヌグリークを摂取させた結果、被験者の90％でテストステロンの向上が確認され、最大46％も高くなりました。

フェヌグリーク由来の特許成分であるテストフェンはさらに驚きの効果が報告されています。

なんと、8週間適度な運動とともにテストフェン600mgを摂取させた結果、テストステロンが200％向上したんです。

しかも対象は18歳〜35歳の健康的な男性。つまり、健康的で身体に問題がない男性にも効果が期待出来るのがテストフェンなのです。

フェヌグリークを規格化した成分「テストフェン」の効果について詳しく確認したい方はこちら！

男性に最適の素材テストフェンとは？5つの効果と摂取方法

旧約聖書にも登場するほど古くから楽しまれる果物であるザクロ。

強い抗酸化作用をもつ果物で、効果的に身体から活性酸素を取り除き、ストレスの改善に効果的であることもわかっています。

抗酸化作用がある。つまり、テストステロン向上にも効果的なんです。

しかも確認対象はザクロジュース。

60名のボランティアに2週間ザクロジュースを飲ませた実験では、実験終了後に被験者のテストステロン濃度が有意に向上していました。

ザクロ抽出物とココアビーンズをブレンドした「テスノア」と呼ばれる特許成分はさらに強力。

21歳から35歳までの120名の男性に、テスノア200mg、400mg、プラセボを56日間飲ませました。その結果、400mgを摂取した被験者のテストステロン量が18.88％も増加していたとのこと。

抗酸化作用が強いザクロとココアをブレンドした結果、十分な効果を実現しているのが「テスノア」なんです。

ザクロの有用成分プニカラギンを規格化した成分「テスノア」の効果について詳しく確認したい方はこちら！

最新Tブースト素材テスノア（TESNOR）とは？主な効果5つ

今回はテストステロン向上が期待できる栄養成分をご紹介しました。

サプリメントや栄養学に詳しい人だと、「海外製のサプリに入っているあの成分は？」と感じたかもしれません。

今回は敢えて、「それら」の成分はいれていません。

その理由は日本の法律。実は海外製サプリメントに多く含まれる成分は日本国内では、副作用の危険性が指摘されている医薬品成分なんです。

次回のメルマガでは、日本国内では医薬品だけど海外では普通に販売されている成分の危険性をお話させていただきます！

ちなみに、各成分の効果効能がさらに気になる人は、成分名で検索してみてね！